軽配作業開始前の状態
スペック
性別:男
状態:万全
件数:70件ほど/5.5時間(少なめ)
天候:晴れ
装備:柔らかいランニングシューズ
軽貨物配送の仕事を初めて2か月程経ち、仕事にも慣れてきたころ、
70件程度余裕だぜうへへーい♪と思って現場に向かった矢先。
やっちまいました。怪我。全治約2週間。場所@横断歩道橋(下り)
東京近隣への配送で、配送先が道路の反対側で車通りも多かった事もあり、
横断歩道橋の下で停車。
荷物を見つけ、「さぁ今日も頑張りましょう!」と思った矢先の事件。
テンポ良く階段を駆け上がり、下りでも「えっさほいさ」リズムよく
そして最後の段差。。。。
横断歩道橋と道路の段差、たまに高さが変わっているところも多いですよね。
最後の段差だけ低くなっており、思った以上に早い着地。
まだ足の甲が伸びている状態で、テンポ良く下った最後。
左足裏にかかるはずだった全体重が、全て左足の甲側に。。。
逝きました。とても綺麗な音が聞こえました。
「パキっっ」
「!?!!!!!!!!(悶絶)」
…ヤバッ(;´Д`)
3分ほど行動と思考が停止。
ちょうど向かいを歩いていたOLらしき女性の方が親切に「大丈夫ですか?」と声かけてくれましたが、
「・・・大丈夫です。」(強がり)
全ッ然大丈夫じゃない!!( ;∀;) と内心思いつつ、一呼吸。
今、配達1件目。
これから70件近く。幸い、今日は件数少ない。 …やるしかない。
怪我した直後でしたが、一応足をついて歩ける感覚はあったので仕事再開。
止まってる時間は無い。走れないけど。
そのあと、足を引きずりながらも階段の上り下りは少なく、置き配対応がメインでなんとか、本当になんとか時間内に完配。(自分に拍手)
22時頃になると、足の痛みも強くなっており、気持ちが切れるのと完配がギリッギリでした。
やらかした日付は、土曜日18時頃だったので、家に帰り、救急車を呼ぼうかとも考えましたが、患部を冷やしてシップを貼り痛みに耐えながら寝ました。
翌日日曜も別の仕事のため現場に行きましたが、日曜でも当番制でやっている病院があるとスタッフに教えてもらい、早引きして病院へ。
レントゲンを数枚撮ってもらい、状態は「捻挫」と判明。
…ホッとしました。骨折してたら風呂大変だし仕事出来ねー。
幸い骨折は無い模様。
それでも歩くのがしんどかったので松葉づえをお借りして帰宅。
いやぁー頑張りました。
捻挫の原因ははっきりしています。
「ランニングシューズを履いていたため」これです。
軽ワゴン配送仕事は、よく走るため、”軽くて走りやすい”ランニングシューズが良いと思っていました。履いていたのは、ペラペラのやつです。
これが大間違いでした。
ただ走る分には良いのですが、階段を上がったり下がったり平面を走るだけではないため、底はしっかりしているものが良いです。足首を守れません。
2週間程、軽配の仕事は自粛して、しっかり療養したいと思います。
階段には、十分気を付けて下さい。
いつまでも若くありませんね。笑