今日は5月にグループに配属になった新卒1年目の社員のアポに同行し、
ゆっくりといろいろ話ができました。
配属からまる3ヶ月が経ちますが、本人達にはきっと怒涛の3ヶ月だったと思います。
われわれの仕事は 広告、マーケティング、インターネット、システム などをキーワードに
法人営業として高い専門知識のレベルが求められます。
さらにはクライアント様はその道の大先輩ばかりの中においては、
よく3ヶ月でこのレベルまで吸収できるものだと結構関心させられています。
そして与えられた目標に対するコミット感というか、責任感が強く、
これも今年の新人メンバー全員に共通している部分です。
ただ少し気になるところとしては、目標の数字を意識するあまり
仕事の進め方がすべて数値化された希薄な進め方になっていないか気になっています。
目標からの乖離があれば、より大きな予算を持ったクライアントへアタックしてく、
ごく当たり前のことだし、大切ではあるのですが、
特にこの業界では何年もかけて1社との信頼関係を築ずき、はじめて大きな成功を得られます。
まずは目の前のクライアントに真剣に向き合い、相手のビジネスを理解し一緒に成功に導く。
そのやり甲斐を覚えてもらえるといいかなと思います。
社内の目標達成も大切ですが、同時に仕事のやり甲斐を覚える時期でもあり、
そこは直属の先輩、上司もちゃんと理解し、適切な目標を提示してあげる技量も必要です。
小言っぽくなりましたが、1つ1つの仕事に対して良く考え、悩み、
そこから少しづつやり甲斐と成功体験を得てください。
昭和のラストサムライ世代に、大きな成長を期待してます!