携帯の利用状況について、
興味深いデータがあったのでアップしてみます。
モバイル広告に関する調査-バナー広告のクリック経験者は22.7%
モバイルサイトで表示される広告をクリックしたことがあるかと訪ねたところ、
71.7%のユーザーが「クリックしたことがない」と回答し、
クリックしたことのあるユーザーは28.3%と3割にも満たないことがわかった。
また、クリックしたことのある広告の種類については、
「テキスト広告」が11.7%、そして「バナー広告」が22.7%となり、
バナー広告の方がクリック経験者が多いことがわかった。
これは結構、意外だった部分もありますが、
パソコンでは、バナー広告よりも、テキスト形式の広告の方がクリックされやすいとされています。
携帯の場合、検索結果で期待したものが出てこず ”モノを調べる” 行為が根付いない。
目的以外の、目に付いた文字情報から、他の情報へ移動（サーフィン）をする習慣がまだ根付いていない。
そんな理由が想定できますが、
このデータを見ている限り通信技術と料金体系がより身近になったときには、
さらに情報収集端末として加速する期待があり、
広告媒体としても急成長を遂げる予感を感じされてくれます。