以前にも書いていて、シツコイようだが、
僕は映画の 『冷静と情熱のあいだ』 が大好きです。
何がこんなに響いているのか・・・
このタイトルが妙に心に残るフレーズなんです。
4月からの組織異動で、
一緒に働く社員もがらっとかわり、
初月は様子を見ていたのだが、
5月の連休も明け、いよいよ成果を出していかなければいけないフェーズに
なっていると実感している。
メンバーとも打ち解けて、自分的にもだんだん現状が見えてくると、
直面している現実 と 理想の姿 との狭間で、
どのくらいの強弱で仕事を進めてよいのか、
悩んでしまうことがある。
でも自分の役割は、
少し苦しい仕事に巻き込んでも、
結果を出して、より良い充実感を味わってもらうこと。
たまには衝突しても、
正しい方向へ導いてあげることが、
マネージャーの仕事だと思う。
だからマネージャーは
『メンバーに嫌われる』 程度がちょうどよい。
ホンネを言ってしまうと、
みんなのペースに合わせてしまいたいと思うことがよくあるが、
冷静な判断は情熱の裏返し・・・
明日からもがんばろっと。