こんにちは、naoです。
ご訪問ありがとうございます。
ご縁に感謝します＾＾
あっという間にクリスマスも終わって
年の瀬ですね。
みなさん、クリスマスはどう過ごされましたか？
わが家はとくにイベントもなく
通常通りの日々でしたが、
ケーキだけは食べたいとのことで
子どもたちと手作りすることにしました。
子どもといっても
中学生と高校生ですけどね。
手分けしてスポンジケーキを焼いたのですが、
どこでどう間違ってしまったのか、
みごとにペッタンコのスポンジが出来上がりました（笑）
これまでもスポンジケーキを作っているのに、
なんてことでしょう（笑）
これではペッタンコ過ぎて
ケーキとして成り立たない。
さあ、どうする？
考えた結果、
買ってきた市販のスポンジ（2枚にスライス済）に
手づくりのスポンジケーキもどきを載せて
3段の豪華ケーキにしよう！
ということになり、
スポンジケーキを載せて…
と、作ったスポンジを持ってみたら
あら、ものすごく重たい。
どういうこと？
それでもいちばん上に載せて
クリームを塗って果物をはさんで…
見た目はそれなりのケーキができました！
そしていざ
ケーキを食べる段階になってわかったこと。
それは
作ったスポンジの食感は
ちょっとやわらかいゴムのようだということ…。
なにこれ、もうケーキじゃないじゃんと
子どもたちと大笑い。
結局、
ぺったんこスポンジと市販のスポンジを
それぞれデコレーションし直して、
2種類のケーキ（？）として食べました。
もう見た目もイマイチ
食感もどうなのよ
というような感じで
クリスマスケーキとしては
失敗だったわけですが、
作るところから食べるところまで
ほぼ笑いしかなくて。
こんなケーキを作って食べたなんて
これは思い出に残るクリスマスになったよね
と、ひたすら面白がって笑っていました。
（分割する前の、見た目はどうにかなったケーキ）
歯ごたえのよい
失敗スポンジケーキを食べながら、
こうして失敗を楽しめるような場所が
身近にあるのは
幸せなことだな、と
思ったんですね。
会社や学校では
ある程度の失敗は許されても、
社会人として
学生として
しっかり学習して
こなさなければならない場面が多いものです。
気を張って疲れることも
しょっちゅうありますし、
ひとりでは
うまくできなかった自分を
責めてしまいがちです。
たとえ誰も
それじゃだめだ、と
言っていなくても。
だけど、
できない自分も
できる自分も、
できない相手も
できる相手も、
認め合える場所。
やってみた結果が
思ったようではなくても、
それを否定するのではなくて
よくすることを
考えて楽しめる場所。
わたしにとってそれは、
家族であり
学んでいるコミュニティであって。
そこで
自分にOKを出せるエネルギーを
チャージさせてもらってるんだな、と
ケーキの失敗から
あらためて感じたのでした（笑）
環境に感謝です。
さて
ケーキの話に戻りまして、
失敗の原因はだいたいわかったので
次回は失敗を活かして
ふわっふわのスポンジケーキを
作ろうと思います！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今回もつらつらと
思ったことを書かせていただきました(^-^;
お読みいただきありがとうございました。