こんにちは、naoです^^

紅葉シーズンですね。近くの山が紅葉で色づきつつあります。

 

 

はじめましての方へ  
naoです。よろしくお願いいたします^^  自己紹介はこちらです。

 

 

今回は文章が書けないときはいったい何が起こっているのか、のお話です。


イギリスの起業家ピーターセージは著書の中で、文章を考えるときに必要なもの、それは「創造力」だと書いています。
創造力とは新しいものを生み出す力ですね。

 


このブログを読まれている方は、習慣としてブログで文章を書かれている方や文章を読むことをされている方が多いので、あらためて大きく「創造力」といわれると、え?と思われるかもしれませんね。
書かれることを習慣にされている方、素晴らしいなと思います。

 


文章を考え、書き出すことは、創造的な(クリエイティブな)作業です。
でも文章書こうと思っても書けない時もありますよね。
そう、それは文章を生み出すのに必要な創造力がうまく働かない時です。


前述の起業家は著書の中で、創造力を阻害する理由を、
・自信の欠如
・真剣すぎる
・自分が課した制限
・いつも同じ場所で何かを行っている
などだと書いています。
テクニックやノウハウではなく、心のあり方に問題を見出しているんですね。

 

 

 

わたし自身もよく経験していますが(;^_^A、
心がかたくなになっていると、無意識に自分の中にあるものを形にして表に出すのを拒みます。


わたしにはあの人のようには書けない(自信の欠如)、これはきっちり間違いなく書かないといけない(真剣すぎる)、この文章でよい結果を残さないといけない(自分が自分に課した制限)など、思い当たるものがあるのではないでしょうか。
創造力に任せてほおっておいたら自然に自分の中から出てくるものを、自分に制限をかけることで一生懸命に押さえつけてしまうんです。


文章が書けない(創造力が抑えられている)状態は、自分に制限をかけて自分自身を緊張状態、心をカッチカチに固めてしてしまっているんですね。
カチカチの固い土だと植物もうまく根を張れず、養分や水分を吸い上げることができません。心の中にあるものをうまく吸い上げて表に出してあげられなくなっているんです。

 


うまく書いて結果を得たいと思うけれども、自分の頭の中にあるものを表に出してあげられなくて自分を責め、余計に自分への自信をうしなってしまいます。悪循環ですね。


では、悪循環を断ち切るにはどうしたらいいのでしょう。
創造力が阻害されている状態の反対になればいいんですね。

 

 

ちょっと!簡単に言うけどそんなのすぐにはできないでしょ、って思うことと思います。
はい、わかります。わたしもそうでした。
一気に急ハンドルを切って自分に対する制限をなくすなんて、できるかい!って。
そうですね、できません。


急にハンドルを切ったら危ないですよね。少しずつハンドルを切っていき、自分への自信を認めてあげることです。
完璧な文章じゃなくていいんだよ、結果がついてこなくてもいいんだよ、今の自分にできることをすればそれでいいんだよ、って。


 

自分よりもできる人はもちろんいっぱいいます。
上を見てたらキリがないです。
ああなりたいのにできない、無理だって、上にいる誰かを自分に置き換えるのはやめてください。



その人とあなたは文章を書くことへの経験年数も違うし、人生の中で経験してきたことも育った環境も全然違います。性別も違うかもしれないですし、年齢だってそうです。



 

自分という存在を認めてあげることで心が柔らかくなると、頭や心の中にあるものを表に出してあげやすくなります。
フカフカの土だから根もしっかり張れるし、養分も水分も吸収しやすい。それを茎や葉っぱとして土の上にどんどん伸ばしていけるんです。



ということで、今回は文章を書くことには心が密接に関わっているということをお伝えしました。
書けないなって思った時、時間をとって自分を見つめてあげてください。自分をよしよししてあげてください。今の自分でいいんだよって言ってあげてください。



心が笑顔になると、言葉も表に出てきますから。少しずつでいいんです。心をフカフカにして、自分を表現していきましょう^^


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