一度だけ呼びかけます
精一杯伝えてみるので、これでダメだったら
かっちぷるじゃ有志（！）のみなさん
ごめんなさい、かっちぷるじゃ♪は諦めましょう
私がこのブログを、そして「かっちぷるじゃ♪」という
SEVENTEENの曲を韓国語でも歌おうという企画を始めたのは、
再生回数や投票、特典のために
CDをたくさん買うことなどに対する違和感からでした。
好きなグループを１位にしたい！その気持ちは私にもわかります。
特典がつくのも販売戦略なので、CDを何枚買おうと個人の自由。
それもわかっています。
では何にこれほど自分は違和感を感じてしまうのか。
ずっと考えてきました。
これだけたくさんCDを買ってくれて、こんなにたくさんMVも流してくれて
たくさん聴いてくれてるんだな、嬉しいな。
セブチちゃんたちもきっと喜んでくれていると思います。
そしていざコンサート！
…あれ？一緒に歌ってくれない。
あんなにたくさん聴いてくれたはずなのに…なぜ？
そうなってしまうのが嫌でした
本人たちもそういうものだと割り切っているのかもしれないけど、
それでも心情的に私は嫌でした
◯◯で投票しましょう！再生回数◯◯回、達成に向けて！
こうした呼びかけや報告を何度も見る中で
「歌を覚えましょう！」は、私の知る限り一度も見たことがありません。
順位や回数など数字にまつわるものは韓国のアイドルにつきものですよね。
アイドル文化が盛んで
生き残りの難しい韓国のアイドル業界の厳しい仕組みだと思いますし
お国柄という部分もあるのかもしれません。
同じグループのファンとして協力することは当然アリだと思います。
でも本国と決定的に違うのは、
本国のファンは曲を聴いた瞬間から意味がわかります。
何度か聴けば覚えてすぐに歌うこともできます。
私たちが日本語の歌を聴いた時と同じように。
つまり、曲を理解した上での活動です。
その上で何度も再生したりすることと
単に再生回数を伸ばすことは、意味が少し違う気がします。
本国のやり方がそうだから。
韓国のアイドルを応援するってこういうことだから。
一見正しく聞こえるんですが、
意味もわからず歌うこともできず、
やり方だけ同じことをするのは何か違うんじゃないか…
上のような呼びかけをしてくれる方々は
セブチをとても愛していると思うのですが、その方たちから
「歌いましょう！」がでないのがずっと不思議で…
それが私の違和感でした。
だから、覚えませんか？私たちも。
理解して一緒に歌っていきませんか？
私が歌声を届けたいと言う理由は、一番は先程書いたように
実際のコンサートの場面でセブチちゃんたちをガッカリさせたくないからです。
今はコロナでまだ見通しが立ちませんが
唯一、じかに応援を届けられる場で一番喜ばせたい！一緒に楽しみたい！
私はそう思います
例えば皆さんが子供だとして、親が…
子供じゃなくて彼氏がいるとして、でもいいんですが
何でも買ってくれる、たくさん褒めてくれる、
ずっとニコニコ見守ってくれる。でも
「一緒に遊ぼう！」と言ってみた途端
「ん？ごめんね。何言ってるかわかんないから無理」。
そしてまたニコニコしてるだけ…
コレ、嫌だと思うんです。
買ってくれたものはありがたくいただいて、それを持って他の
一緒に楽しく遊んでくれる人のところに行きたくなりませんか？
日本のファンはたくさんお金を使ってくれて数字にも貢献してくれるけど、
僕らの作ったものを理解しようとはしてくれない。
たくさん褒めてはくれるけど…って。
セブチはすでに世界に向いて動いていますよね。
世界進出のお手本もすでにあり、着々と状況も整いつつあります。
日本が特別ではなくなっていく中で、（本人たちの意思に関わらず）
隣国のただのいいお客さんになってしまうのは嫌なんです。
私は元バンタンペンです。
セブチとバンタンは違うと言われてしまえばそれまでですし、
セブチは大丈夫と思われるのであればそれでも構いません。
k-popのコンサートはバンタンしか経験がありませんが
初めて参加した時、私は歌えないことをとてももどかしく感じました。
一緒に歌えたら絶対にもっとお互い楽しいはず！そう思い一生懸命練習しました。
でもまわりを見渡しても歌っている人はほとんどいませんでした。
歓声や応援部分以外で声を出す人の少なさ、おとなしさにモヤモヤしました。
日本以外の外国（つまりその国の言語の曲はない）で公演したあと、
みんなずっと一緒に歌ってくれた！と嬉しそうに話す姿を見ると
（セブチが言っているのも見たことがあると思います）
悔しく、情けなくも感じました。
私たちは日本語の曲まで出してもらっておきながら、彼らの母国語の曲は
歌ってあげないんです。これはずいぶん傲慢な気がします
韓国語を勉強しろとか、言葉もわかるようにと言う話ではありません。
完璧に歌えということでもなく、好きな曲から少しずつでいいと思うんです。
好きな人のことって知りたいし理解したくなりませんか？
入り口は、かっこいい〜✨ かわいい〜💕 面白い
それでいいと思います。
私もそうでした。
そして好きなメンバーはそれぞれ違っていたとしても
＂SEVENTEENの歌＂ はみんなが好きなもの、ではないでしょうか。
彼らの作るものはまず第一に音楽です。
それを大事に受け取る気持ちで、
歌の理解や練習も入れていくのはどうですか？
MVを見ながらでも練習はできます
MVを流す時間を練習にあてるのはどうでしょう。
これならどちらかに偏ることもなく、セブチちゃんはもちろん、
誰にとってもいいことしかありません。
このブログでは練習が目的なので歌詞を小分けで載せていますが
もちろんここじゃなくても訳を載せてくださっている方はたくさんいます。
先日、ハッシュタグランキングというものを見る機会がありました。
すると、そういった歌詞の訳ページが上位にたくさん入っていて
あぁ！私が気にしたり訴えるまでもなく、
皆さん各自で意味や読み方を調べて練習してるんだな！と思いました。
進みの遅い私のブログは必要ないのかもしれないとも思いました。
皆さんそれぞれに曲を理解したり覚えようとしているのだと思います。
それであれば呼びかけの際に、
歌を覚えましょう♪も、一緒に言ってくれませんか？言っていきませんか？
いたって正当な応援ではないでしょうか。
新しくk-popを、セブチを、好きになって応援したいという人が次々現れる中で
現状の呼びかけでは、韓国のアイドルを応援するというのは
曲をよく知ることよりも投票数や回数を稼ぐ方が大事。
そう思われても仕方ないと思います。
でも改めてになりますが、
本国のファンは曲を理解した上で活動しているんですよね。
私はセブチに、日本のCARATと遊ぶのってすごく楽しい！
だからこれからもどれだけ大きくなっても日本の活動をたくさん続けていきたい！
と思ってほしいです。
いろいろ言いましたが
一緒に歌うって単純に楽しいんですよ
何度頑張っても口が回らないのも楽しいし（笑）ある日それがふとできたり
なにより、一緒に歌えてる！というのは気持ちがいいしすごく嬉しいんです
これを見てくださったみなさんに、伝わってほしいと心から思います。
そして歌声を届けるためにはそこからさらに多くのCARATちゃんに
一緒に歌おう！が伝わってほしいと願います。
このことをどう書いたらいいのか本当に何度も何度も考えました。
悪いことをするわけじゃないのに、
歌を覚えようというのがどうしてこんなに言いにくいことなのか
どうしてこんなに伝わらず広まらないのか、私にもよくわかりません。
覚える必要なんてそもそもないのか…
歌いたい、知りたいって思わないものなのか…
わからないけど、何だかとても悔しくて。
私のブログには、頑張ってるよといいねボタンで教えてくださいと書いてあります。
でもほとんどの方が、押してはくれません。
（アメブロアカウントがなければいいねできないことも承知しています）
ゴセのまとめ、weverseのルールの記事には普段の何倍もの方が見に来てくれました。
でもかっちぷるじゃには興味が持たれません。
私の技術的な面や人柄も影響しているとは思いますが
まず歌うことに興味がないのか、見ても興味を持たないのか、
興味を持ってもリアクションしないのか、私と関わりたくないからか
何でしょう…みなさんが大好きな人たちの歌なのに、
覚えてくださいとお願いしなきゃダメなんでしょうか？
翻訳作業は楽しいですし、セブチちゃんのためならとやりたくてやってきました。
それでもそれなりに時間をかけてあれこれ悩みながら作ったものに
反応がないというのは本当に虚しいものです。
比較にはなりませんが、
音楽を作りだすセブチちゃんたちもこんな気持ちになるとしたら…
やっぱりすごく嫌だなと思います。
先ほど話に出たの他の方の訳ページも、
ランキング上位ということは見ている方が多いはずなのに
いいねの数は驚くほど少ないんです。
余計なお世話かもしれませんがやっぱり何か少し切なくなります。
私は他のCARATさんたちとは考えが違いすぎるのかもしれません。
今は歌声を届けるのはほぼ無理だと思っています。
そして何だかとても疲れました
これが今の正直な気持ちです。
現在進めている曲が終わるまでに、このブログの行く末を考えます。
まだ初めて間もないことや
他にも呼びかけ場所はあるのはわかっているのですが、
それ以前に意識や慣習の問題という気がして…
無駄でもなんでも、とにかく一度全部話してみようと思いました。
場所がどこだとしても現状では
歌いましょう♪とだけ言っても伝わらないと思いました。
知らない、勝手にやれば？（またはやめれば？）それも仕方ないことです。
でも応援するということについて、
少しでも見直していただくきっかけになれば嬉しく思います。
そして賛同してくださる方がもしいるなら、
何かアクションを起こしていただけたら本当に嬉しいです。
リンクを貼っていただける等も、ぜひお待ちしています。
（IN COMPLETEの中で、CARATが歌声を届けた『Us, Again』）
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
つぶこ
小競り合いや韓国の音楽番組１位など、もうそんな小さなことじゃなくて
セブチは世界に向かってるんですよ〜
CARATも韓国と日本だけじゃ、なくなっていくんですよ〜