IZUMI 鍼灸院のひろこです。


鍼をすると、筋膜のヨレとかねじれが戻って
コリや違和感が取れるのですね!


鍼灸師なのに知らないの
と思われるかもしれませんが
先だってのNHKの超音波画像はご覧になられましたか!?


映像として鍼が生きている人間の筋膜へ作用する瞬間を見ることが出来たのは初めて!
喜んだ鍼灸師は多かったと思います

興奮しましたよ〜


今度はツボの特異的反応(他の場所に刺しても起こる反応ではなく、選定されたツボだけに起こる生体反応)
の映像、


これが見れたら凄いなぁ…
期待しています。



こ〜たり〜なのトマトが安いし美味しいし神キラキラ


梅雨に入ると身体が重くてしんどい!
という訴えが多くなってきます。


鍼灸の発展の中心であった中国それからヨーロッパでは空気が乾燥していることが多く


いわゆる「湿邪」に対する治療法は、
日本で独自に考えられた鍼やお灸の方法があり、
なかなか良い治療効果をあげています。


梅雨という事象が、身体の不調(だるい、重い、むくむ、胃腸の調子が悪い、頭痛など)につながる原因は


「自律神経」の失調と「湿邪」です


梅雨時は気圧が下がるため、副交感神経が優位に傾き朝なのに身体がシャキッとしない
循環や代謝も不良になるため、むくみやすくなります。


加えて「湿邪」(身体の余分な湿気と捉えて下さい)が
身体の機能を余計に低下させてしまいます。



生活からできる改善としては、身体がだるいからといってじっとしていては副交感神経優位が変わらないです。


少しエイっと身体を動かしてみましょう。
床の雑巾がけでも良いですし、この場合はゆったりした運動より短時間でもしっかり動くのがおススメです。


湿気が身体に溢れている症状なので、水分の採り方も見直してみましょう。



少しずつ口に含ませるようにして、飲みすぎを防ぐのが望ましいのですが、高齢の方では口渇感がない場合があるのでその場合は注意して下さい。