NHK お昼の番組 「いいいじゅー」より
廃棄フルーツを利用したドライフルーツのおやつを開発・販売している女性の話題。 砂糖もゼラチンも使わないドライフルーツで作った無添加グミだそう
7種類くらいの果物で作っている。
かみごたえがあって、自然の甘さだとか。
ネット販売をしているそう。
この女性は年子の子育てに悩み、子供のおやつストレスをかかえて、産後うつになりそうになった。
そんな時、ご主人に度々連れて行ってもらった和歌山県かつらぎ町で、畑でたくさんの山積みになっている柿が目にとまり、その鮮やかな色を見て、グミを作ろうと思い立ったそう。
大阪の大学に協力してもらい、共同開発でカットの大きさや乾燥の時間など、試行錯誤して、2年かかって作り出したとか。
はじめは、廃棄するフルーツを譲って欲しいと農家に掛け合っても、良い返事をもらえなかった。
そのうち、子供に笑顔であげられるおやつを作りたいという女性の熱い思いに共感したママ友が農家を紹介してくれるようになった。
キュウイフルーツ農家のご主人は、スジがあったり、規格外で市場に出せないキュウイを適正な価格で買い取ってもらい、子供が笑顔になるおやつが作られることに喜んでおられた。
このドライフルーツ作りは地元の障害者施設に委託しているそう。
48時間かけてゆっくりと乾燥する。
廃棄フルーツ、障害者雇用、お母さんの笑顔
ゴールデントライアングルの関係を維持するのは大変だけれと外せないと女性。
おやつストレスに悩んでいるお母さんと子供に届けたいという熱い思いが百貨店で対面販売を開催することになった。
お母さん達にドライフルーツの紹介したり、おやつの悩みを聞いたり、会話が弾んでいる
子供達にも美味しいと大好評のようだった。
移住したことで、この仕事ができた。
お母さんと子供を笑顔にするために自分の人生の時間を使っていきたいと素敵な笑顔で語られていた。
最後までお読みいただき有り難うございます。