女子サッカー、リオデジャネイロ五輪アジア最終予選。

現在日本で行われている。


1月27日のブログで私はこう書いた。

ところで2月29日から始まる女子は

6チームのセントラル方式・総当たりで2枠。

最近の内容を見る限り、危ない。」


しかし、これほど力が落ちているとは……と。

とても残念に思う。


特に、若手の伸び悩みで(仕方なく)選んできたベテラン勢。

安易なパスをカットされる場面が多いこと。

もちろん若手のポジショニングや動き出しの遅さもあるのでしょうが。

連係ミスが多く、いい攻撃につながるシーンが少ない。


気持ちが足りないという人もいるようだが、

もし中国戦で負けたら終わってしまうことをわからないで戦っている選手はいないはず。

所詮、技術やチームワーク、スタミナの差なのだ。


願わくば、澤が引退したタイミングが今大会後だったらどうだったのか…

などと余計なことを考えてしまう。

澤が代表に選ばれないとしても、何か違う結果だったのかと。


2016年3月4日、澤の引退とともに、女子サッカーの一つの時代の幕が下りたのだ。

アメリカのワンバックも引退した。

願いは、今大会で本大会に通過する2か国が、

本大会で大活躍を見せてほしいと思う。


そして最終予選の残り2試合、

選手はとてもつらい中、

戦わなければならないが、

しっかりしたプレーで応えてくれることを祈りたい。