去年の6月からスイミングに通い始めた娘。
毎月末に進級テストがあって、6月末のテストは合格、7月から顔つけにチャレンジしてずーーっと不合格だったのですが、
ようやく!ようやく!!12月末のテストで合格しました!
顔つけにチャレンジしていた半年間...
長かったよー(T▽T)
スイミングを始める前から水に顔をつけることをかなり怖がっていたので、顔つけでつまずくだろうなぁとは思っていたけど、予想していたより時間がかかったかなぁ(^▽^;)
というか、私に焦る気持ちがあって余計長く感じてしまっていたのかも。
顔つけチャレンジを通して、習い事に対する向き合い方って難しいなぁ...と感じました( ´-` )
そう、あれは10月の進級テストの日のこと。。
保育園にお迎えに行って、スイミングの駐車場に着いたけど車から出ようとしない娘。
どうしたの?と聞くと、
「ん〜眠い......。」と。
あ、テスト行きたくないんだなと。
これがはじめての行き渋りでした😳
そして、あ、やばい、私のせいだ...と瞬時に思いました。
というのも、この頃顔つけから一向に進まないことに私が最高潮に焦ってしまっていて。
最初の頃こそ娘も「できなくて悔しい」「できるようになりたい」という思いが見てとれたけど、だんだん合格できなくてもそんなのどこ吹く風〜🍃でまったく気にしている様子はなく。。
まぁきっとちょっとは気にしてたんだと思うけども〜
スイミングは、娘が楽しんでやるのが1番!
楽しんで続けてくれればそれでよし!
と思っていたのに、いざ始めたらやっぱり通っている以上上達することを望んでしまう自分がいたんですよねぇ( ´-` )
それなりにお金もかかってるしね。笑
で、焦った私はおうちのお風呂で練習してみよー!とお誘い。
以前にお風呂で顔つけできたことがあったのですが、何回かやるうちに鼻にお湯が入ってしまい、それ以来お風呂で顔つけ練習するのをいやがるようになっちゃったんですよね💦
この時もやっぱりいやがる娘に
「でも練習しないとできるようにならないよ!?」
「練習しないで本番いきなりできるの!?」
とかなり圧をかけた声かけ🙃
しまいには、テストの日はお菓子買っていいよ〜ということにしてるのですが、
「次のテストの日は、合格できたらお菓子買おうね!(=合格しないとお菓子は買わないよ!)」
とお菓子で釣る始末...🙃
こんなふうに言われたら、そりゃ行く気なくなるよね。。。
私「眠いの?保育園でお昼寝はした?」
娘「お昼寝したけどー...、いつもよりちょっと時間は短かったかもしれない...もごもごもご。」
私「ちょっと眠いかもしれないけど、せっかくここまで来たんだからスイミング行こうよ!」
娘「......。」
私「ぴぴはどうしたいの?」
娘「......寝たい。」
私「どこで?」
娘「......車で。」
(スイミング行かない、家に帰りたいと言うのは気まずいと思っている様子の娘😅)
私「でもここはスイミングの駐車場だから、スイミング行かない人は車止めておくことはできないよ。」
娘「......。」
私「やっぱりここまで来たしスイミング行ってみようよ。今日テスト合格しなくてもいいよ。ぴぴが楽しくできたらそれでいいよ。」
娘「......行く。」
てな感じで、この日は行き渋りはあったものの何とかスイミングには行ってくれました(T▽T)
そして案の定テストは不合格。
それ以降は行き渋りはなく楽しく通えて、私も圧をかけた発言を反省して特に顔つけの話題を出すことなく過ごし、11月もこれまた不合格〜。
で、懲りずにまた焦り出す私...😂
でも以前のように圧をかけてせっかく楽しく通えているスイミングを苦痛にさせてはいけないので、言い方ややり方には細心の注意を払って...
まずは私が何でおうちで練習した方がいいと思っているのかを説明。
私「ぴぴは顔つけするの怖いなぁって思う?」
娘「うん。」
私「そっかぁ。テストってみんなが見てる前でやるしちょっとドキドキしない?だからもしかしたらいつもできてることでも、ドキドキしてできなくなっちゃうこともあるかもしれないよね。怖いって思ってることなら余計そうかもしれない。
おうちで練習して成功したらきっと自信がついて、テストでも自信を持って顔つけできるんじゃないかなぁ。」
練習方法も少しでも娘が楽しくできるように、アンパンマンのスポンジを水中に入れて「アンパンマンとちゅーしよう!」という方法に。
この練習方法が意外と娘にヒットして、顔つけ練習してくれた!そしてお風呂で顔つけできたー!!(T▽T)
嬉しくて、お風呂で娘とやったーやったーと喜び合いました🙌🏻
そして12月末のテストで合格🙌🏻
しかもテストは1つ合格すると次の項目にもチャレンジするのですが(2つまでチャレンジできる)、顔つけの次の項目にも合格!
私、嬉しすぎて更衣室で娘に会った時泣きそうだった😂😂
娘もやっぱりそれはそれは嬉しかったようで、しばらくは
「ぴぴ、顔つけできてすごいー?」
「テスト合格すると思ってなかった!?びっくりした!?」と鼻たかだーかになっていました😂
顔つけ合格すると帽子の色が変わるので(ピンク→黄色)、憧れの黄色帽子♡っていうのがさらに嬉しかったみたい。
まぁおうちでの練習のおかげで合格したというわけではなく、たまたまこのタイミングだったんだとは思うけど。
何はともあれ合格してよかったです😭本当に。
そしてこの一件で、習い事に対する向き合い方についていろいろ考えてしまって( ˙-˙ )
娘が楽しんでスイミングに通ってくれることが1番大事。
それは揺るぎないんだけど、ただ楽しいだけじゃなくやっぱり通う以上上達してほしい。娘も上達してテストに合格すれば達成感を得られて、自信を持てるようになる!それはおうちや保育園で得るものとはまた違うと思う。
でも「楽しむ」と「上達する」のバランスが難しいというか...
上達を求めたら多少楽しめなくなることもある?けどそれは仕方ないのかなぁ〜。
もちろん何事においても楽しいだけじゃやっていけないとは思うけど、就学前の習い事でどこまで求めるのか...という思い...
そもそもスイミングを始めたきっかけが、娘の新しい種まきになれば...くらいの軽い気持ちだったということもあり、何かもうブレブレです
ちなみに顔つけ不合格続きの時旦那さんに、家でも練習した方がいいのかなぁと相談したのですが、旦那さんは「スイミングで頑張って練習してるし、家ではいいんじゃないかな。俺は見守ってればいいと思うよ。」ときっぱりで、そのブレなさ、余裕、うらやましい...と思ったよ🥺
かたや余裕なさすぎ母ですー
何かもう未熟すぎてブログに書くのもちょっと恥ずかしいのですが、今後の自分への戒めも兼ねて書き残しておこうと思った次第ですm(._.)m
うちは習い事1つだけなのにこんなにあっぷあっぷしてて、たくさん習い事してるご家庭すごいなぁ
ホットチョコレート飲んで、お口がジョーカーみたいになった娘。笑