簡単ではありますが、診断されるまでの経緯を
お話ししたいと思います。
2023年5月に娘を出産しました。
出産の際、色々ありまして
予定日より2ヶ月ほど早い、早産でした。
元々出産予定の産院に、切迫早産で入院していましたが
破水したため、大学病院へと搬送されました。
この時、大学病院へ搬送となったお陰で
腹膜偽粘液腫の早期発見に至りました。
産後検診で右卵巣の腫れを確認
1ヶ月様子を見るも腫れはひかず、MRI検査
腫れの原因は不明、虫垂に炎症確認、外科へ
婦人科と外科共に卵巣嚢腫と虫垂炎のため腹腔鏡手術にて切除をすすめられる
外科にて手術前の検査として胃カメラ、大腸カメラ実施
大腸カメラで虫垂の炎症が消えていることが判明
外科の先生より腹膜偽粘液腫の疑いがあると告げられる、この時確か10月の頭
お腹を覗いてみないと診断できないため、11月頭に腹腔鏡手術実施
手術にて腹膜に播種を確認、卵巣も粘液による腫れだったことがわかる
当初、右卵巣は温存予定でしたが粘液腫の可能性があることから卵巣摘出へ
12月頭に腹膜偽粘液腫と診断、治療のてきる岸和田の病院へ紹介状を書いてもらう
12月末に岸和田の病院を受診、今後の治療方針を立てる
予定としては2週間おきに5回から6回の抗がん剤治療
1月19日、岸和田の病院にて腹腔ポート設置及び初回の抗がん剤投与
これが今までの経緯です。
早いですが、明日27日に静岡の病院で2回目の腹腔内投与を行います。
痛みに弱いので、ポートに針を刺して投与するのが怖くてたまらないです。