こんにちは
つぶうさです
アラフィフになって
同級生と話すと必ず老後の話が出ます。
昨日、話した友人は、
「車を使わなくていいところへ引っ越したい」
老人の事故が多いので、車を使いたくないということだそう。
そこは大事。
スーパーが近いと有難い。
わたしの実家には何もないから車が必要です。
免許証の更新ができたことを喜ぶ両親と裏腹に心配のたねにもなります。
できれば、跡を取る人がいない実家を手放して 両親が住める便利なところへ移住してほしい。
先祖何代かの家だそうですが、
わたしの代にはなくなることでしょう。
我が家でも、アラサーの子供たちと老後の話を冗談も交えながら話をしています。
人はいつか死にます。
そのいつかは誰にもわからない。
生きていても どんな老い方をしているか わからない。
もしかしたら、
寝たきりになっているかもしれないし、体は元気でも認知になっているかもしれないし。
お世話になるのは子供たちなわけで、もしそうなったらの話を普段から家族で話すことは大事かと思っています。
とくに息子2が老後どうするの?って聞いてくるので、必然的にそういう話になるのは有難いです。
遺言とか跡取りとか、そういうことでなく 『お母さんはこう言ってたな』とか、思い出話でもいいですし、とにかく親の気持ちを伝えることって 子供にとっては安心なことだと私は思っていました。
私たち夫婦は、
跡取りとかまったく考えていず、子供たちに平等になるようにと考え、生きてる人に判断を任せるつもりでいます。
わたしの両親のように、嫁に出した娘たちに後になって『誰かに継いでもらいたい。』などと親の都合を言うつもりも、強制のような遺言を残す気もありません。
子供世代とは時代が違うし、子供とはいえ都合はあると思うからです。
各自で自立して、自分の都合で住みたいところへ住めばいいのです。
主人とは、普段は全くもって意見が合いませんが、このことは意見が一致し、和やかに話が盛り上がりますw
ですが、
わたしの両親に同じように話すと、『まだ10年は生きる予定なのになんでそんな話するんだ』となります。
これが団塊世代で生きてきた人なんでしょうかね・・
同級生の親さんたちも同じようで、「お前に心配されるようなことはない!」と言われた友人もいます。
え??死なないの??と錯覚さえ起こりますw
心配されるようなって・・・その方は 86歳。。。
逆にその自信が素晴らしいと思う(^-^;
わたしたちが言いたいのは、年齢的に死ぬのが間近じゃん?って言ってるわけではなくて、
実家がどのようになってて、親たちがどんな気持ちでいるのかって聞いてるわけで・・・
伝わんないんだよなぁ~(-_-;)
祖父母は、父に何の遺言もせずに亡くなったそうで、手続きやら苦労したからちゃんとするって父が言ってましたが…
それは、遺産のことであり、
肝心な自分たちがどうするとかの話になると激怒してきます。(遺産だろうが借金だろうが、実家事情はそれなりに伝えるべきではないかと思う。)
勝手に死なれて任せたよじゃ、苦労が目に見える😭
ちなみに
義父も実父が亡くなり、実父に隠し子がいたことが後々わかり、手続きに苦労したそう。。
せめて、
祖父母を見送った経験くらい伝えてほしいわ。
老後に関わらず、普段でもそう…
母は足が悪いので、実家に行ったときに 床掃除や皿洗いをすると「やらなくていい!」と言います。
できなかった自分が情けなく思うそうです。
この世代の人たちは、親に甘えることなく 自分の力で頑張ってきた人が多いので 人に頼ることを嫌がり、みじめな思いになるようです。
親の遺品整理で苦労される方が多いのも わかる気がします。
物のない時代に生まれたから捨てられない。だから溜め込む。そして、最終的には子供が処分することになる。
うちの両親には
断捨離とか物を減らしてスッキリ暮らすとかは通じない。何かにつけて「死ぬみたいだ」と言う。
好きなようにしてください。
わたしは、
いくら自立したとはいえ 子供たちが気軽に来やすい家にしていきたいと思いました。
頑固やこだわりは 孤独になりますね。
あと何年生きられるかわかりませんが、50代のわたしは こう思ってたよと、
未来のわたしへの遺言です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊🙏
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