
リビングの壁には木目調の剥がせる壁紙、床には茶色のフロアタイルが敷かれていて、全体的に統一感のある配色と木の温もりが感じられる長野さんのお宅。落ち着いたなかにも、どこかモダンな印象が漂います。
「木製のものだけでまとめるのではなく、シルバーやガラスなど、異素材を意識的に取り入れて、空間を引き締めるようにしています」

パートナーがDIYで作ったという壁付の棚も、白っぽいタイル調のデザインに。脚もシルバーを選びました。ラグのオレンジもちょうどいいアクセントになっています。

「床も壁も茶色が強めなので、少しやわらかい雰囲気も取り入れたいと、棚やソファは白っぽいものを選びました。イケアで見つけた大判ラグも、空間が重くならないよう明るい色に。インドの手仕事による限定コレクションで、店頭で見かけて一目惚れしました」

そして、結婚記念に買ったというお気に入りのソファはアイボリー系の色味。ふっくらとしたフォルムが特徴です。大きなメタルの留め具が、上品なデザインのアクセントに。
「汚れを気にしながらも、思い切ってこの色を選びました。ヴィンテージ感とモダンな雰囲気を両立しているデザインで、家の佇まいになじんでくれていると思います。家具は時代を超えて愛されるような普遍的なデザインのものが好きです」
(textile:abe riho)
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【Profile(取材時)】
お名前(職業):長野宏美さん(編集者・PR)場所:東京都
面積:間取り:2LDK(63㎡)
世帯人数:三人暮らし
住居形態:マンション
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2LDK 63㎡ 都内ヴィンテージマンションに3人暮らし。趣あるインテリアと余白を大切にした空間づくり(素敵なおうち訪問:長野宏美さん宅前編)
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