「見た目には余裕のある暮らしに見えてるかもしれませんが、実は全然そんなことなくて(笑)」
と話すMizukiさん。仕事が不規則で、掃除や片付けが苦手な自身にとって、最初は一人暮らしが不安だったといいます。
「『部屋は“自分を最大限表現できる場所”』少し面倒でも部屋を整えることで、自分の心も整うことを知って、少しずつ工夫を重ねてきました。」

「私にとって、家はギャラリーであり、舞台でもあるんです。例えばキッチンに立つときは、自分が主役。そう思って使いやすさはもちろん、見た目にも気を配っています。」

友達からのプレゼントや仕事でもらったお酒はDIYしたボトル棚に、タイルシートを貼って好きなものの1つとなるように。
リビングで使うコード類や文房具など、細々としたものはワゴンに仕舞うことで簡単に空間が整う。お部屋に色も加えてくれています。

暮らしのポイントは「完璧を求めすぎないこと」と「好きなもので気分を上げること」。時には散らかってもいい、でもまた整えたくなるような“好き”を散りばめておくことの大切さを感じますね。

「本当はコーヒーが好きでカフェで働いてみたいとか、語学を勉強して留学したいとか、いろんな夢があるんです。でもちょっと臆病な自分もいるから、まずはこの部屋で小さな成功体験を重ねて、自信を繋げていきたい。そのための毎日を地道にこの部屋で送りたいと思っています。」

いつも丁寧じゃなくてもいい、自分らしく整えていく。そんなMizukiさんの暮らしには、リアルでお部屋にも自分自身にも思いやりが詰まっていました。
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【Profile(取材時)】
お名前(職業):Mizukiさん(飲食店社員)
場所:大阪府
広さ:1K / 21㎡
家賃:6.3万円 
築年数:9年
住居形態:マンション
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