
住まいの中には、ライフスタイルの変化で使い方が変わろうとしている空間もありました。
「リビングはダイニングとの間にあった扉を外して大きめのワンルームのように使っていましたが、インテリア含め変わってきています。」

「前までは、ワークスペースとしても使えるようにデスクを置いていていましたが、子どもが生まれるのに合わせて、扉を挟んでダイニング側に移動させました。」

「リビングには部屋全体にタイルカーペットを敷き詰め、キッズスペースとして使えるように変えています。」

越窓に合わせて、IKEAのBESTÅ(ベストー)を並べて壁沿いは収納力もアップ。中には書籍や書類などが収納されています。
子どものための日用品は、籠やボックスを活用しながら取り出しやすく、運びやすい収納になっていました。

小さなお子さんのお世話をする際にも役立っているお気に入りのインテリアがソファとブランケット。
「ロゼトーゴは座面が低いソファになっていて、よりリラックスした感じで使えるかなと思ったのが選んだポイントです。生地のカラーサンプルをたくさん取り寄せて、この色に決めました。」

「寒い時期に役立つブランケットは、ダイニングチェアと同様にミナペルホネンのものです。」

「定期的に購入しているので、住まいの至るところに置いてあります。今後も良いものと出会えれば増やしていきたいですね。」

リビングをはじめ、これからの住まいはお子さんの成長とともに合わせて考えて行きたいと話すkinoさん。
「色々と住まいにも制約が出てくると思いますが、その都度、最適解を考えながら取り組むことを楽しんで行けたらと思っています。」
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【取材先プロフィール(取材時)】
お名前(職業)
kinoさん(会社員)
暮らし:3人暮らし
場所:東京都
間取り:2LDK 63㎡
住宅形態:マンション 築34年
家賃:20万円
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北欧ヴィンテージ家具と使い勝手のよい収納。2LDK 63㎡ 二人暮らしのインテリア
私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.391
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