
キッチンスペースはDIYで見せる収納に変えられていたTomoさん。
「彼女の一人暮らしの部屋で簡単な棚を作っていたこともあり、この部屋でキッチンを見た時、すぐにラブリコが使えそうだと思いました。」

「賃貸のシンプルなキッチンに、ウッドの質感がプラスされるだけでも雰囲気がグッと良くなりました。調味料がさっと取り出せるようになり、使い勝手も良くなっています。」

実際に使うシチュエーションを考えて、コンロのある右側には調味料。シンクのある左側には、収納スペースを多く作るというよりは、物を選ばない置きやすさを重視したと話すTomoさん。 「結果的に好きな器などがオープンに見せられる、便利なスペースになりましたね。」
「二人で使うキッチンがお気に入りの場所になると、料理のモチベーションも上がるのでDIYで手を加えて良かったです。」

今回の住まいはひとまず、これにて完成。より作業しやすいデスクや過ごしやすい住環境へとブラッシュアップしていきたいと考えられているそう。
「今回の住まいで色々と取り組むことができたので、さらに良い環境を目指しつつ、また違う住まいでお部屋づくりを楽しめたらという思いもあります。もし引越しする機会があったら心機一転、今とは全然違った雰囲気のインテリアも楽しんでみたいですね。」
家族みんなが過ごしやすい環境へと、思いついたものは積極的に実践してみながらブラッシュアップされているTomoさんのお部屋。今後もどんな変化が見られるのか、今からとても楽しみです。
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【プロフィール(取材時)】
お名前(職業):楠木智也さん(フリーランス、カメラマン)
暮らし:2人暮らし
場所:大阪府
間取り:1LDK 44㎡
家賃:7万円
住宅形態:マンション
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DIYでつくる、ペットと暮らすリビング&ワークスペース。1LDK44㎡の二人暮らしインテリア
私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.364
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