オープンな食器棚は夕街さんお気に入りのスペースの1つ。
「料理が苦手なこともあり台所を少しでも居心地の良い場所にしたいと思い、食器も見せる収納にしました。」

「北欧の食器が好きなので、見るたびに嬉しい気持ちになりますし、料理を作るやる気も湧くようになりましたね。食器はこの一段に入る分だけと決めています。見せる収納のせいか、お気に入りがちゃんと「ある」という感覚が生まれるようになりました。」



収納の見える化は、物の管理から日々の暮らしを整えることにも影響しているのだそう。 「オープンクローゼットやオープン食器棚にしてから「足りないから欲しい」と思うことがなくなりました。買い換えることはあれど、数が増えていくということがなくなったのは「見える化」したおかげだと思っています。」



「いつも目に入ることで「ある」という安心感が生まれ、もっと欲しいと思うことが減ったのです。すべてのものを見える化することはできないのですが、引き出しの中も「開けたらそのカテゴリーのものはすべてを把握できる」状態にしたら、無駄に買ったり逆に買ったものを忘れてしまったりすることもなくなりました。」
========================
【Profile(取材時)】
お名前(職業):夕街さやさん
場所:東京都
面積:1LDK, 42㎡
住宅形態:マンション 築9年
========================
オープンな収納で「飾る」と「使う」を楽しむ部屋づくり。42㎡・1LDKの二人暮らしインテリア 賃貸インテリア Vol.325
========================
#東京 #二人暮らし #賃貸
#キッチン #収納 #ライフスタイル
#北欧食器 #kitchen #lifestyle