リビング

家での時間を大切にされている奈央さん。住まいの整え方にも日々の心がけがありました。

「自分のお部屋をつくる上でも大切にしているのは、帰りたくなる家をつくるということです。仕事をしていると、家にいる時間は少ないけれど、その少ない時間がほっと落ち着けることはすごく大事だと思います。疲れたときにも、“早く家に帰りたいな”と思える家にしたいなと思っています」

作業台の上

「綺麗に片付きすぎているより、程よく住まいに生活感がある状態が好きなんです。片付いてなさすぎるともちろんストレスになるので、例えば朝行くときにせめて洗い物だけしていくとか、テーブルの上だけ拭いていくとか、そういう、出るときも帰ってからも心地よいと感じる小さな取り組みを大切にしています。完全に自己満なんですけどね(笑)」

押入れの見せる収納

見せる収納で常にお気に入りの何かが見えることも「帰りたくなる家」に繋がるポイントなのだそう。愛着の湧く住まいづくりは日々の暮らし全体をよくしてくれることにも繋がっていくんだなぁ。

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(取材時)
お名前(職業):奈央さん(建築関係/インテリアコーディネーター)、パートナーさん※取材時は不在
場所:香川県
広さ:53㎡/2LDK
築年数:41年
住宅の形態:団地

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