4月のお部屋から、紹介できなかったキッチンスペースを紹介。



お住まいでは二人での時間も楽しめて、便利な空間になるようお部屋を作られているSahoさん。こだわりの道具が集まるキッチンもその1つです。
「キッチンは二人で使うことも多いため、家事動線を意識して考えています。」



「キッチンのワークトップのみだと狭いため、水仕事をする後ろのスペースに、伝統工芸を扱うお店で使われていた什器をテーブルとして設けています。買ってきた野菜を切ったり出来上がったものを途中で置いたりする場所として、お互いに違う作業をする際のスペースとして増やせたのは便利でしたね。」

「全体的に木製でアンティークのインテリアが好きなのですが、鎌倉寒川の「古家具古道具そうすけ」で購入した大きな食器棚とテーブルのセットがキッチンのトレードマークになっています。花や植物を置くと温かみのある空間になりますね。」

食器棚に並ぶ、色やデザインが多様な器たちも、お二人で旅行した先で選ばれた思い入れのあるものばかりでした。



「家具だけでなく、水仕事をする隣に冷蔵庫を置いたり、シンクやテーブルに近い場所に必要な調理器具や器を収納したりなど、使いやすいようにレイアウトしています。」
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【取材先プロフィール(取材時)】
お名前(職業):Sahoさん(会社員)
場所:神奈川県鎌倉市
面積:3LDK,73㎡
住宅形態:マンション
築年数:34年
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鎌倉の街で、手触り、手仕事を大切に。3LDK・73㎡の二人暮らしインテリア
私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.321
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