ストーブ

モノ選びでは、愛情が湧くかどうかを大切にしていると話す純子さん。思い入れのあるものたちだからこそ、しっかり目に見える、見せる収納が中心になっています。

「長く使うものであれば多少高価でもいいもの、大切にできるものが選び方の基本にあります。愛着があるからこそ、出していると幸せな気持ちになりますね」(純子さん)

リビング

お部屋のコーディネートにおいては、ベースの家具はややメンズライクでベーシックな色合いのものに。ファブリックや生花で可愛さをプラスしていました。

「東京での最初の住まいでは、お互いのひとり暮らしの部屋のカラーが全然違っていて、家具が合わないこともありました。ただ暮らしの中で徐々にお互いが心地よいものが分かってきて、この住まいになってからは部屋づくり中に揉めたことは一切なかったですね」(一貴さん)

 

 

 

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(取材時)
お名前(職業):一貴さん、純子さん(ともに会社員+自営業者)
場所:奈良県奈良市
広さ:80㎡ 3LDK
家賃:90,000円
築年数:34年
住宅の形態:マンション
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