押入れを改造したワークスペース

和室は全面、ご主人がワークスペースとして手掛けられた空間。大型モニターとネオンが光り輝く押入れデスクは、和室であることを忘れてしまうクールな世界観がつくりあげられていました。

「最初はワークスペースとして使う想定ではなかったんですが、スペースとして押入れが余っていたのと襖のデザインが可愛くなくて外した際に、机として使えるんではないかと思うようになりました」(一貴さん)

ワークスペースで作業する様子

「襖を全て外すとスペースが広く取れたこともあり、大型のモニターを購入することができました。広さは正義だと感じましたね(笑)」(一貴さん)

ワークスペースで作業する様子

デスクチェアは胡座をかいて座れるほど座面が広く、畳を傷つけないように脚の接地面積が広いものを活用されていました。これは作業が捗りそう。

「押入れのフレームに好きなものを集めて囲まれている感じが秘密基地っぽくて好きです。仕事をするにあたって、こうしたテンションが上がる空間は大切にしています」(一貴さん)

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(取材時)
お名前(職業):一貴さん、純子さん(ともに会社員+自営業者)
場所:奈良県奈良市
広さ:80㎡ 3LDK
家賃:90,000円
築年数:34年
住宅の形態:マンション
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