Chibaさんがお部屋を考える上で、大切にされているのは長く滞在する場所からの光景。
「お部屋の中でいる時間が長い場所からの見える景色が、自分にとって心地よいものになるよう考えています。」

「今の住まいだと、キッチンから、ダイニングチェアから、南向きの窓辺のチェアからの景色ですね。」

「特にキッチンのシンク前に立った場所からは、お部屋全体が見えるので特に大切にしています。」



植物や本を飾るにもダイニングスペースでの話にもあったように質感や雰囲気の相性を見ながら調整されているそう。



「例えば、窓辺にはガラスの瓶や水の組み合わせがよく、アイビーを吊るして飾っています。光で水や植物の根が透けのが綺麗で絵になりますね。」

「テレビ周りも、植物の高さや質感から3つ並べているのが、バランスよくハマってくれていますね。」



住まいに迎え入れている草花もインテリアも、1つ1つが好きで取り入れられるものばかりだというChibaさん。好きなものが最大限楽しめるように、組み合わせも考えながらディスプレイを楽しまれていました。
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【取材先プロフィール(取材時)】
お名前(職業):Chibaさん
場所:宮城県仙台市
面積:3LDK,53㎡
住宅形態:アパート
築年数:36年
家賃:4.9万円
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築36年、草花と本に囲まれたゆとりある空間。3LDK・53㎡の一人暮らしインテリア
私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.320
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