マンション購入時、床や扉の色は3つの選択肢から選ぶしかなく、どれもそこまで気に入らないまま、消去法で決めてしまったと話す亞子さん。SNSでさまざまな住まいを見るたびに自由度の低さを感じることがあるとのこと。
「あくまでパッケージになっているマンションを購入したので、枠にハマっている感はありますね。
今はリフォームやリノベが当たり前のようになりましたが、当時はそこまで知識もなかったので、今の感覚で物件を選んでいたらまた違ったところを選んでいたのかなと思います」(亞子さん)
「ただ、長年住む中で、今あるものでどうにか工夫しようという気持ちが高まり、自分らしさの試行錯誤をした結果が今なので、それはそれで気に入っています」(亞子さん)
【取材先プロフィール(取材時)】
場所:香川県高松市
広さ:3LDK/129.79㎡(バルコニーとポーチ含む)
築年数:15年
住宅の形態:マンション
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“普通のマンション”を自分らしくアレンジする。ときめくものをパズルのように組み合わせる2人暮らし(香川県高松市)|みんなの部屋