お暇さんのお部屋は、古風な内装で温かみのある空間に惹かれたものでした。
「前のお部屋は新しくて綺麗な1Kでしたが、間取りも縦長で狭く感じていました。そのため、今回は古くても余裕のあるお部屋を探して決めました。」



住まいの決め手の1つは和室。懐かしさと安らぎを感じる空間は欲しかったスペースだったそう。
「昔から畳のある部屋で暮らす事に憧れがありました。現在は寝室、身支度を整えるためのお部屋として使っています。」

部屋の片隅にはハンガーラックを設けて、洋服の色合いも空間のよいアクセントになっていました。
「和室のい草の香りと落ち着いた雰囲気がとても好きです。やっぱり畳のある部屋があって良かったと思いますね。」



和室をより楽しめるよう、取り入れる物にもポイントがありました。
 「空間の良さが磨かれる、和の要素を取り入れたもの選びは大切にしていますね。例えばちょっと長めのファブリックを取り入れて、掛け軸っぽい雰囲気を演出しています」

「照明は和紙が使われたものを取り入れて、木の色合いも建具に馴染むようにしているのがポイントです。」



和室に馴染んでいた鉢は、ご家族の家から引き継いだもの。ご家族の思い入れあるアイテムも取り入れて、より愛着の湧く空間になっていました。

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【取材先プロフィール(取材時)】
お名前(職業):お暇さん(アパレル)
場所:神奈川県
面積:2DK,32㎡
住宅形態:アパート
築年数:44年
家賃:6.2万円
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和室を楽しみ、DIYで愛着の湧く住まいづくり。2DK・32㎡の一人暮らしインテリア
私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.316
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