タイムリーにあげていきたいと思っている話題ほど
上手くいかないことが多い、特に仕事でなく自分のことだとなおさらだ。

我が家の住まいづくりは物件の契約と合わせて
初回のプランを出してもらうための打ち合わせを行った。
今回お願いする会社は「スクールバス空間設計」

 

 

物件探しから施工までワンストップでお願いできる会社だ。
(物件探しの話はまた後日まとめる予定)

リノベーションを行う会社はたくさんあって
昨年の秋から3社、都内でも実績の多い会社に相談して探してきたが
関西を拠点にしていたスクールバスさんが12月に東京にも展開するということで
同様に話を伺ったのちに決めた。
決め手はずばり3点

①関西で施行された空間に惹かれていたこと
過去の関西のお部屋取材で同社が手がけた物件を複数件撮影したことがあり
完成した空間や、完成に至るまでの関わり方を伺い良い印象を持っていたこと。

②コンセプトへの共感
メッセージの部分は、正直いかようにでも表現できると思っていたが
特に「快適な暮らしをデザイン」するにおいてアメリカのリノベーション
サステイナブルなライフスタイルのイメージに自分のルーツにもなっている
オレゴン、ポートランドの写真や様子が中心になっていたことにより共感したこと。

③担当者の対応
ネットで物件の会社を見るとどこも担当者の対応によるマイナス評価が目をひく
ここは正直ガチャみたいなものだと思っていて、その中でも今回担当いただいた方は
夫婦揃って信頼における人だったこと、またその担当者が最後まで関わってくださる体制になっていることは間違いなく大きかった。

(仕事の経験もそうだけど、人間味がある人が好きな自分はそういう点で惹かれたし
正直、相談した会社によっては「え?わざわざそんな話する?」ってところもあって
この要素は大きかったかもしれない)


すっかり会社を選んだ理由が中心になってしまったけれど
初回の打ち合わせでは、住まいや暮らし方について話をしたいということで
口頭だけでは取り止めのない話になりそうだったこと。
以前の取材で、住まいや暮らしのイメージをまとめて話を進められていた方の話も伺っていたので「暮らしと住まいの企画書」と題して資料をまとめた。

構成は
・暮らしのイメージ・過ごし方
・(それらを実現するための)間取り
・意匠のイメージ
・持ち込みやインテリアのイメージ

下記は抜粋のイメージ
(参考になりそうだったら後日テンプレートのフルバージョンも)
※字が汚いのはご愛嬌で、タブレットって書くの難しくない


暮らしのイメージ(平日、休日)


間取りのイメージ(案②は描き込みすぎていたので途中段階のスクショを)


スペース毎に用意

リスト(スクールバスさんからいただいたもの)


内容にまつわる補足の説明を一通りして終了。
次回へつづく