お部屋時間の中心となっているリビングは、家族が集ってリラックスできる空間づくりを意識。

「リノベーションのきっかけとなった丸テーブルを中心に、家族みんながいつでも、集ってお互いの顔が見えることを一番に考えて設計しました」

丸テーブルは県内にある「さしものかぐたかはし」で、広島の栗の木を使い、釘なしで組み立ててつくったもの。職人の技が光るインテリアです。



床は、人気の無垢材ではなく絨毯敷きになっていて、テーブルがあるのに思わず地べたに座りたくなってしまう居心地のよさ。

「空間の印象を大きく変えるフローリングは、ホテルの雰囲気が好きだったこともあり、ごろごろしても心地よい絨毯フローリングに張り替えました。夏は涼しく、冬は暖かいウール100%の素材は、サンプルに頬擦りして肌触りを確認したり、床に置いて色合いなどを念入りに確認して決めましたね」



飲み物をこぼしてシミがついてしまうなど、状態維持と手入れが難しそうなイメージのある絨毯ですが、混色のものを採用することで気になりにくいように。新品の状態から1年弱は出る遊び毛も、暮らしとともに馴染んでいくのだそう。



(取材時)
お名前(職業):柚木さん(フォトスタジオ運営、カメラマン、ライター)、ご主人(取材時はご不在)、お子さん2人
場所:広島県広島市
広さ:80㎡ 5LDK
住宅の形態:築10年 マンション
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10年住んだ部屋をリノベーション。見た目も機能性も損なわない、暮らしに合わせた部屋づくりとは?(広島市)|みんなの部屋
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