リノベ前後で見える景色が変わったというキッチン。

以前は川の景色が正面に見えるレイアウトだったのを、ご家族がいるリビングが正面に見えるレイアウトへ変更されていました。

「家族の顔が見えるよう、II型のキッチンに変更しました。II型への憧れもありましたが、子どもが思春期を迎えて、顔を合わせる機会が減ったとしても、基本キッチンにいる私が子どもの顔や様子を確認できるようにしたかったんです」

見た目にも美しいキッチンですが、設備にも柚木さんならではのこだわりが見られます。

「ガスコンロの他に、ガゲナウのIHコンロ、海外製食洗機、食器の収納スペースなど、こだわりがありすぎて造作キッチンになりました。木製扉とステンレスのホット材の天板の組み合わせも気に入ってます」

IHには、鉄板も設置可能。広島のソウルフードであるお好み焼きをはじめ、焼きそばや餃子など、この鉄板を使うことでより美味しく料理ができるのだそう。キッチンに鉄板があるなんて、お店のようでわくわくしますね。

当初はキッチンに鉄板を埋め込む想定もあったそうですが、見積もりを取った際に、金額の高さから断念。それでも理想のキッチンを追い求め、現在の形ができ上がっていました。

キッチン横には、柚木さんのデスクスペースも用意されています。料理の合間はもちろん、夜なども1人で集中して作業ができる場になっていました。


(取材時)
お名前(職業):柚木さん(フォトスタジオ運営、カメラマン、ライター)、ご主人(取材時はご不在)、お子さん2人
場所:広島県広島市
広さ:80㎡ 5LDK
住宅の形態:築10年 マンション
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10年住んだ部屋をリノベーション。見た目も機能性も損なわない、暮らしに合わせた部屋づくりとは?(広島市)|みんなの部屋
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