休日はお二人で美術館や展示に足を運ぶことも多いというお二人。住まいの中ではそうしたインプットを経て、反映されたものも多々ありました。



ディスプレイスペースには、Risakoさんが好きなマルセルデュシャンの『泉』のオブジェ、ゲルハルトリヒターのフォトペインティング『トルソ』のポストカード。



他にもポストカードはストックされていて、季節やディスプレイに合わせて変えても楽しめるようになっていました。

またSuguruさんはインテリアにこだわりを持って集められています。 「デザイナーズチェア・テーブルは、アアルトやボーエ・モーエンセンら巨匠による不朽の名作と、ブルレック兄弟・グルチッチなど気鋭のデザイナーによる新しいデザイン、どちらも好きで一人暮らしの時から少しずつお部屋に迎え入れています。」(Suguruさん)



「形は様々ですが、どれも一貫してクリーンで必要十分なデザインで気に入っています、デザイナーに敬意を払いながら使っています。」
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【取材先プロフィール(取材時)】
お名前(職業):Suguruさん、Risakoさん
場所:東京都
面積:1LDK,44㎡
住宅形態:マンション
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二人の好きが調和する。とっておきの本棚を中心に気持ちよく暮らす1LDK・44㎡の二人暮らしインテリア
私らしく暮らす。賃貸インテリア Vol.313
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