「つぼとるさんはどんな家に住んでるんですか?」
取材の時のよくある会話の1つ。
今の住まいは正直立地を優先した普通の賃貸で、床は自分たちで貼ったり
お部屋取材で全国各地を訪れた際に集めた民芸品や器を使ったりと思い入れのものは集まっているが
インテリアというインテリアは正直広さもあってPACIFIC FURNITURE SERVICEのダイニングテーブル(OPERATION B TABLE - L)とチェアくらい。

 


狭さは感じるものの、これくらいの手狭な感じを心地よく感じることもあり
環境の良さ(各所のアクセスがよく、周りも静かで個人店も多い)も相まって
すごく好きなお部屋(になった)と胸をはって言える。

ただ唯一の明確な不満がペット、そして乳幼児もNGということ。
1フロアに1部屋しかなく隣の音が聞こえることはなく、上の足音は聞こえるが声が聞こえることはない。

それでも騒音や住環境には影響が出るということなのだろう。
そんなこんなで、将来を見据えて住まい探しが必要になった。

都内の地価は上がる一方で、人気エリアでもある今の場所では2年前に探した条件で引っかかる物件はほぼない。
(一生上がることはないのだろうけど、一旦いつまで上がるのやら…。)
賃貸に払い続けるのももったいないという気持ちがあって、物件購入を決意。
そして昨日、ついに物件が決定し、これからリノベーションを進めていく。

これまでは話を聞く立場でワクワクしてきたが、今回は自分が取り組む立場となり、また別のワクワクで胸が膨らむ。
既に進め方のノウハウや体験談は数多あるかと思うし、夏休みのアサガオやプチトマト日記を書こうみたいな宿題でもない。
ただブログには自己満でもまとめていくので、ぜひ一緒に楽しんでもらえたら嬉しいな。
 

 

(またきてねの前に)
「みなさんの夏休みの宿題で印象的なものはありますか?」
僕は読書日記という、読書感想文とは別に読んだ本のタイトルや概要、一言メモを書く宿題です。
小学2〜3年生の頃、スタンプラリーのようなワクワク感で、毎日図書館に篭って一夏で100冊近く読んだ時もありました。