リビングスペースは大きな窓が2つ並んだ明るい空間になっていました。この明るく開放的な空間をきっかけに、お部屋づくりも変わったのだそう。

「前の住まいではドライフラワーやアンティークなど落ち着いたアイテムが多かったのですが、この住まいになって明るいお部屋に合うようにフレッシュな植物や白系の家具など使うものも変わっていきました」



植物はキッチン周りを中心に、お子さんが小さいこともあり、誤って倒すことがないように手の届かない場所で楽しんでいます。


また倒れやすかったり、割れやすかったりするインテリアは接着剤をつけて固定されていました。

「リビングの多くのものは、子どもがぶつかって倒れないようにしています」



またリビング全体を見渡した際に印象的なのが、楽天で購入されたという収納ボックス。

お子さんがつくった作品や文房具、書類などが幅広く収納されています。



「ボックス内の収納にはなるべくお菓子の箱や袋を活用して、収納用品はすぐ購入せず、ほんとに必要か吟味してから購入するようにしてます。

収納するものをとにかく表に出さないことでスッキリと見せるようにしていますね」

3人兄弟との賑やか団地暮らし。モノが多くても散らからない部屋づくりのポイントとは?(神奈川県川崎市)|みんなの部屋