自由度の高いおうちだからこそ、暮らしていくなかで使い方が変わった空間もありました。
以前はキッチンと隣り合うスペースで使っていたダイニングテーブル。これをキッチンの前に移動することで、隣り合うスペースが別の用途にも使える空間になりました。

「ダイニングにはダイニングテーブルを、というように、固定観念に2年くらいは縛られていました。でも、それを取っ払って、暮らしに合わせたレイアウトを考えるようにすると、すごく自由になりました」

テーブルを移動させてからはゆっくりと本や音楽が楽しめる空間に。壁面に設けられた収納棚には、ご家族から譲り受けたものやご自身で集めたレコードがびっしり収納されていました。

「この家で暮らしていると、どうしてもしっくりこなかったのがダイニングスペース。ソファとキッチンの間の空間にダイニングテーブルを移動させて、元の場所はゆっくり腰かけて音楽を楽しめる場所に変えました。部屋での過ごし方も増えたのでよかったですね」

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【取材先プロフィール(取材時)】
お名前(職業):のれそれさん(会社員)
場所:大阪府羽曳野市
面積:125㎡、1LDK
建築費:3,100万円
築年数:築2年半、戸建て
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「無印良品の家」で建てた1LDKの一軒家。暮らして気づいた、特別な掃除を減らす工夫とは?(大阪府羽曳野市)|みんなの部屋

 

 

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