Kahoさんがご自身のお部屋として使われているのが、リビング横の和室。これまで複数のお部屋で生活してきた中で、和室は住まい選びに欠かせないスペースの1つになっていたそう。

「6畳ほどの和室を自室として使っています。前の家で和室の良さに気づき、今回もできれば和室がある物件が良いなと話していました。畳の匂いや感触が不思議と落ち着き、フローリングと違って何もひかずにストレッチやヨガができる点も嬉しいです。」

お部屋が気に入らないなと感じるときに、モノを減らすことから始める習慣があるということで、和室全体もシンプルな空間になっています。衣類は表に出して確認出来る範囲で、住まい全体を通して一定期間使っていないものは積極的に手放されているそう。

一緒に暮らす彼氏さんと一緒に料理出来るキッチンもお気に入りの空間の1つ。

「窓があり明るく、リビング全体を見渡せるキッチンが気に入っています。キッチンに立つ時間が長くても、キッチンとリビングが同じ空間なので、作業しながらパートナーと会話したり、ペットの様子を見たりできるので良いです。窓から隣の家の広いお庭や畑が見えるのも思いがけないお気に入りポイントでした。」

心地よく過ごせる空間を大切に、住まいを常に見直されているKahoさん。
次回は、シンプルな暮らしの中でも欠かせないアイテムについて伺っていきます。

【取材先プロフィール(取材時)】
お名前:Kahoさん(会社員)
エリア:神奈川県
住宅スペック:2LDK 48㎡​​ 築25年 アパート