植物をより楽しめる住まいへ、植物の数や種類も増やし、レイアウトにも工夫されていたmikkoさん。生活をする上で、植物以外にも居心地の良いお部屋になるようDIYやインテリア選びをされています。
「築30年を超える住まいは、入居前に綺麗にしてもらえたこともあって、古さを不便に感じることは多くありませんでした。どうしても気になるところは好きなお部屋になるよう手を加えています。」

床や壁の気になるところはクッションフロアや壁紙を使って、イメージチェンジ。
「廊下の床がリビングスペースと異なり、好みではなかったこととヘリンボーンに憧れがあったため、東リのクッションフロア(CF9514)を使ってます。床を変えるだけでも、部屋の雰囲気が明るくなって、お洒落感が出たので満足しています。

 

 

 

 


植物が並ぶリビングスペースの一面も、白壁からグレーの壁紙で印象の変わる空間に。落ち着いたら違う色も検討中とのことでした。

また張り替え以外にも、木材を使った仕切りや壁付けの収納で、植物や雑貨を楽しめるスペースを増やしています。

 

 

 


「開放感のある空間になるよう、襖は全て外しました。白壁のスペースには前の住まいから使っている壁付けの収納を使い、それ以外に今回のお部屋では、寝室のベッドの目隠しに襖溝のサイズに合うワンバイフォー(1×4材)を使って、抜け感を確保した仕切りを作っています。」

 

 

 


DIYも駆使しながら、たくさんの植物と居心地の良いお部屋を作られているmikkoさんですが、まだまだお部屋は充実させていきたいのだそう。
「鴨居より上のスペースには、まだ空きがあるのでDIYでディスプレイスペースを増やすとともに、植物も追加して楽しんでいけたらと思います。」
今後も植物のある暮らしはさらにブラッシュアップされていきそうで、どんな空間に仕上がっていくのか今後の変化からも目が離せませんね。


【取材先プロフィール(取材時)】
お名前:mikkoさん(会社員)
エリア:東京都
家賃:7.5万円
住宅スペック:2K 40㎡​​ 築35年 アパート