好きなものを集めた空間をつくることを大切にされているhiromiさん。
海外旅行が好きで、各地を訪れて手に入れた雑貨を中心に、お部屋の１室はお気に入りのもので心満たされる空間を作っています。
「間取りが変わっていて、リビングと高さが異なった篭れる空間があり、そこをくつろぎスペースとして使っています。」
広めの窓台は各地で集めた雑貨を飾るスペースとして、壁際にはりんご箱を本棚として使えるよう並べられていました。本棚には旅行に関する本がたくさん。
「床にはビンテージのラグをひいてくつろげる空間にしました。ここでキャンプ用の椅子とテーブルを置いておうちキャンプを楽しんだりすることもありますね。」
雑貨の中でも各地の旅行先で購入されているというスノードームがお気に入りのアイテム。
「経年で水が抜けてしまったり色が変わってしまったものもありますが、思い出として大切に飾っています。棚は蚤の市で見つけて、スノードーム置きにピッタリと思い即決でした。」
コロナ禍でキャンセルしてしまった海外旅行もあったということで、今年こそは旅行のリベンジとともにスノードームも増えるかもしれませんね。
またアイテムとともにお部屋の使い方にも変化がありそうだとhiromiさんは話します。
「子どもが成長し、個室が必要な歳になってきたので、今の寝室を子ども部屋に、くつろぎスペースを寝室に変更しようかと検討中です。リビングと繋がる戸を閉め切りたくないので、オープンにできる寝室をうまく作りたいと思っています。」
お部屋の使い方が変わる中で、インテリアやディスプレイはどう変わっていくのか。変化とともにお部屋の楽しみ方もまだまだ見つかりそうなhiromiさんのお家でした。
【取材先プロフィール（取材時）】
お名前：hiromiさん(会社員)
エリア：東京都
住宅スペック：2LDK 48㎡ 築40年 マンション
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