日本のマイホームから持ち込んだ、こだわりのインテリアが特徴的なmiwaさんのお部屋。タイはバンコクでの暮らしも3年が経過し、現地で心惹かれたものたちもお部屋の中には加わっていっています。



「日本で購入していた2脚のリビングチェアに、タイでの暮らしで新しくCross Easy Chairを追加しました。」



「インドのPhantom handsから購入するのに、タイには代理店が無かったため、直接購入することができ、日本で購入するよりかなり安く手に入れることが出来たのが良かったです。家の広さに対してチェアの数がとても多いのですが、毎日どの椅子に座ろうかと考えるのも生活の楽しみのひとつになっています。」

前回のダイニングテーブルと合わせて木材のインテリアがお部屋の中では特徴的ですが、取り入れられているものにはマイルールがあるとmiwaさんは話します。
「家具の木材の種類はあえて統一はせず、木の色合いや木目が気に入ったもの、経年変化で色濃く締まっていくものから選択しています。木とともにレザーやアイアン、ステンレスを取り入れることで、温もりあるスタイリッシュさを感じられますね。」


壁際のベンチは部屋を彩るスペース。タイに来て購入されたタイチークとラタンのベンチは花瓶やポスターで飾られています。
「チェンマイのPremprachaの花瓶は、北欧にもありそうなデザインで北欧家具・北欧食器に馴染みの良いところがとても気に入っています。花を飾らなくてもデザイン性が高いのでこのままオブジェのように飾れるところも良いところですね。」


日本でのインテリアとタイでの暮らしで得られたものを掛け合わせて、より好みの空間へとパワーアップさせているmiwaさん。
次回は日々の暮らしで欠かせないキッチンスペースについてお話を伺っていきます。


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【取材先プロフィール(取材時)】
お名前:miwaさん
エリア:タイ バンコク
住宅スペック:2LDK 74㎡​​ 築7年 マンション
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