ご主人のお仕事をきっかけにタイでの暮らしをスタートされたmiwaさん。お部屋探しは家具付きの物件が多いタイの住宅で、自分好みの空間がつくれることを大切にして選ばれていました。
「日本から持ち込んだ家具が置ける間取りであることが第一条件で、リビングスペースに柱などがないこと、備え付けの家具を引き取ってもらえることを優先して決めました。駅が近いこと、高速にアクセスしやすいこと、リビングの窓が大きいこと、プールがインフィニティで開けた景色であることも良かったところですね。」



「部屋の平米数は広くないですが、室内に廊下部分などがなく広さを最大限活かした造りなので満足しています。」



十分なスペースを確認した上で、日本から持ち込んだ家具の1つがダイニングテーブル。経年変化が早く、赤みを増して変化していく点が気に入ったチェリー材が特徴的です。
「日本の持ち家のダイニングスペースに合わせ、200×75cmでオーダーしました。対面幅75cmという短めの距離感がちょうど良く気に入っています。」



窓際に置いて、電車が通る様子や日の移ろいなど、景色を眺められることがお気に入りだと話すmiwaさん。1日の時間を愛着のあるインテリアと共に過ごすのは贅沢な時間になりそう。
次回はタイでの暮らしで取り入れられているインテリアについてお話を伺っていきます。


【取材先プロフィール(取材時)】
お名前:miwaさん
エリア:タイ バンコク
住宅スペック:2LDK 74㎡​​ 築7年 マンション