
息子さんは、まさに動きまわりたい盛り。もともとはこのスペースにプレイマットを敷いていたそうですが、インテリアになじみにくかったため、上から韓国のイブルマットを重ねて使っています。そして、ジャスパー・モリソンのコルクのスツールも、息子さんの遊び場に。

「この丸みと低いフォルムが気に入っています。柔らかな素材なので当たっても痛くなりにくく、息子にも安心なんです」

息子さんのおもちゃなどは、アルテックのテーブルの下に収納

「これからは、大人だけでなく子どもにとっても暮らしやすい空間へと整えていきたいです。整理整頓が得意ではなく、自分のものはもちろん、最近は子どもの服やおもちゃも散らかりがちなので、これを機に収納を見直し、持ち物の整理から始めようと思っています」

北欧ヴィンテージ家具を中心に、広さをいかして洗練された住まいに仕上げたKanakoさん宅。そのなかにも、ポップなアートを効果的に使うなど、自分らしい空間づくりのヒントがいっぱい詰まっていました。
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【プロフィール(取材時)】
お名前(職業):Kanakoさん(会社員)
・間取り:3LDK(120㎡)
・世帯人数 3人(長男)+愛猫ジーナ
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