今日は、毎日放送さんの新入社員研修をさせてもらいました。
去年に引き続き、ですね。
担当の方の依頼で、
「放送局に対して外部の視点から思うこと」
をたくさん話して欲しいということでしたので、
「自己紹介」のパートで、
ビリギャルが
「そもそもネットのブログ記事で人気に火がついた→書籍の発売→雑誌→新聞→ラジオ→テレビ→映画→海外」という過程で起こった変化を、数字を交えてお話をさせていただき、
そこから、色んな番組に出演して感じたこと、
全国に講演会に行って気付いたこと、
吉本の中枢で働かせてもらって教えてもらったこと、
カジサック チームを作って分かったこと、
デジタルメディアとマスメディアの違い、
プロダクツアウトとマーケットインなど
様々なことをお話しさせていただきました。
もしかしたら「新入社員」という括りの方には早過ぎたかもしれませんが、むしろ、新入社員だからこそ知って欲しいことでした。
人事の方がとても喜んで下さっていたようでした。
そして、上泉さんも冒頭30分参加してくださり、
とても感謝しました。
毎週お会いしていた「師匠」ですからね。
ありがたいことです。
そして帰りがけには、新番組「ミント」のプロデューサーの田中さんも少し顔を出してくださり、ありがたかったです。
今、伊丹空港のラウンジで、青汁を飲もうと思って注いだのですが、
すごく当たり前のことを考えてしまいました。
液体を容器に入れたら飲みやすいし運びやすいって最初に気付いた人、天才!
と。
これ、すごくない?
しかも透明だから中にどんなものが入ってるかも見えやすい。
最初は、木とか、石とかで、その後土器になって青銅になって、錫とかになってガラスなんだろうなー。
しかし、
容器に入れることで液体を固定化できるって考えた人マジすごい!
最初はみんな、流れてるところに舌を出したり、直接飲んだりしたんだろうなー。
で、手で器を作ることに気づいてしばらくはやってたんじゃないかな。
いや、「だからなんなんだ」という話なんだけどね。
要するに、「使い慣れたもの」をバックデートすると、これからの未来のヒントになるんじゃないかなーと思うんですよね。
なんの話だ 笑