昨日はお昼前に名古屋に行って、秋元家の長女ういさんの本の付録用の対談をしました。
ういさんは、お父さんの秋元祥治さんが昨年
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を出版なさいまして、それをみてよし、自分も出版したいと思ったそうなんですね。
お父さんは三十代で二十代向けに本を書いて、テレビや新聞に出てるので、「よし、小学二年生の私は、幼稚園や保育園の子達向けに書く!」となったそうです。
親の背中を見て育つってこういうことなんですね笑
というわけで、その彼女が書いた文章をベースに対談…のはずがういさん照れまくって話してくれない 笑
小さい時から知ってるんだけどなー。
おかしい、僕にオーラがではじめてしまったのか 笑
基本、対談というより彼女が準備していた質問に答えるみたいな感じになりましたが、正直、「小学二年生」に話すことってあまりないので、語彙や表現が難しいなと思いました。
それにしても、ういさんの行動力はすごいです。
夢はお笑い芸人やケーキ屋さんになることだとか。
作家じゃないんかい!
という話ですけどね。
お母さまと照れながらいろんな話をしてくれました。
夕方からは、坪田塾の名古屋三校舎の夏恒例のバーベキューに参加しました。
お盆やお正月で地元に帰ってきた彼らと旧交をあたためる会です。
全員写真はほぼ無理。
彼らと喋っていると、先生たちと良い関係性が築けているなーと感心します。
今はネットでオンラインサロンが流行っていますが、
この「塾」というのは、それこそ奈良時代からあるサロンだよなーと思います。
「坪田さんもサロンやらないんですか?これからの時代はコミュニティですよ」とか聞かれることが多いんですが、
いや、そういう意味だと、もう20年ぐらいコミュニティがあるし、やっぱりある時期に一年とか二年とか、何かの目標を達成するために頑張った仲間って何年たっても青春を共有していて素敵だなーと思います。
しかもこのお店も、僕の教え子(今は一児の母)の旦那さんのお店だったりするんですよね。もう10年ぐらいその方のお店を使わせてもらっています。
僕は「良い塾って何か」というと、志望校合格率がどーのとか、東大に何人とかそんな短期的なことじゃなくて、どれだけ卒塾生が大人になっても「楽しいことを一緒に喜び」「悲しいことを一緒に悲しむ」という関係性でいるかってことだと思うんですよね。
もちろん残念ながら、生き方の違いや考え方の違い、住む場所などの距離もあって疎遠になる子もいますが、とても素敵な関係性を築き続けている子たちもいて、そして卒塾した時期は違っても同じ塾生だった(何年も離れている)子たちが先輩後輩として交流している姿を見て、
あー、塾作って良かったなぁ
と思うわけです。
来年の夏はどこのに行こうかなー。
皆さん、集まってくれてありがとうございました!