おはようございます。
坪田信貴です。
5/2に次女が産まれました。
予定より約2ヶ月早産でしたが、母子ともに無事でした。
ご心配おかけした皆さまにご報告申し上げます。
ありがとうございます。
可愛いんです、これが。
九州から母が助けに来てくれたこともあり、ありがたかったのですが、そこでふと思ったのです、
今の子育てや共働きにまつわる家事の分担云々って、核家族化が問題の根本なんじゃない?
って。
北日本新聞社が新事業で始めた
といウェブサイトで連載を持たせてもらうのですが、
そこの取材中にふと思ったんです。
もちろん、同居することにより新たな人間関係のトラブルは生まれるんでしょうけど、
「結局、人生はトレードオフ」
ですから、「人手」の問題を解消しようと人を増やせば、そこに人間関係のトラブルが増えるのは当然だし、じゃあ人間関係のトラブルを減らすために核家族化すると、人手の問題が生じるってことだよねーと。
当たり前のことだからこそ意外と気付かれていないのかもしれないと思いました。
で、妻も退院しまして、昨日は、
吉本興業の新入社員研修を担当させてもらいました。
総勢21名の新人さんたちの研修です。
今年は、新入社員研修に関しては、毎日放送さんと吉本興業さんを担当させてもらいました。
会社の成長は、「人の成長」に依存します。
というか、会社に限らず「組織」は全てそう。
「地球」だってそう。「国家」だって、「家族」だってそう。
人が成長すれば、素晴らしい組織になり、人が堕落すれば組織も落ちぶれていきます。
そこで、各組織に求められていることをヒアリングして、それに合わせた研修を行い、マインドセットを変えるというのが僕の役割だし、これまで学生の学習指導や、会社経営で実践し、圧倒的な成果を上げて来たことなのだと自負しています。
吉本興業の人事の方や新入社員の方々に喜んでいただけたのが何よりです。
そこから、もはや友人といっても良いのでは?と思うある弁護士の先生と会食に行きまして、家に帰ってきたら、
友人の石村友見さんの処女作が届いておりました。
著者の石村さんは、
劇団四季で活躍のあと、単身ニューヨークに渡り、ブロードウェイのミュージカル「ミス・サイゴン」に抜擢。その後、ヨガスタジオをニューヨークで経営されている方です。
元々、日本の出版業界でトッププロデューサーである、元Amazonのカリスマバイヤー土井英司さん(「人生がときめく片づけの魔法」などのプロデューサー)のご紹介で知り合いまして、石村さんは彼の出版におけるお弟子さんでもあります。
今回、これまた業界のトップ編集者であるサンマーク出版の黒川編集長が編集を担当し、このゼロトレが生まれました。
ゼロトレを読ませていただき、結構衝撃だったのは、
めっちゃカラーやん
これで1296円って、え?大丈夫なの?
ということ。
僕も本を出し始めて4年半ぐらい経ちましてね、自分自身の本もそうだし、色んなご恵投いただく本も増えまして、そういう目線になってきました 笑
ということは、「とりあえず重版目指しましょう」みたいな本じゃないことは明らかで、ミリオンセラーを目指してますという覚悟がヒシヒシと伝わります。
黒川編集長にとっては4冊目のミリオン。(普通じゃないです!)
そして石村さんというニューヨーク在住の伏龍🐉が、
スーパースターになっていく姿が見えるなーと。
その初版本が手に入るのは今だけです。
内容はもちろん、科学的にも理に適ったもので、
実行に移しやすく継続しやすいトレーニングが満載です。
僕もとりあえず、
「縮みまくった筋肉」を
本来の姿に戻したいと思います。
そういう意味ではね、
「思想が同じ」だなと思うんです。
子どもも、生まれたばかりの子どもに対して「この子はダメだ、歩くこともできないし、自分で食事することもできない!」とか思わないですよね。
そんなこと思う人がいたら、色んな意味でヤバい人です。
なのに、なぜかそこから徐々に「あれもダメ、これもダメ」と思い始める。
そして自分自身に対しても、そういう評価を積み重ねていく。
縮こまっていってしまい、本来のパフォーマンスを発揮できなくなる。
僕の仕事は、学生や社会人に対して、
いや、君の潜在能力って凄いんだよ。こうすればいいじゃなん!
という、
まさに縮こまったのをゼロポジションに戻して、
本来の能力を発揮して、継続して、成長を促すということをする仕事なので、
石村さんとやってることは同じだなーと思ったわけです。
あと、昨日は久しぶりに偶然「たけだバーベキュー」さんとお会いしました!