おはようございます!
坪田信貴です。
もう年末ですね。
僕としては、いまだに2017年であることに慣れないのですが、もう既に終わりそうなことに怯えています。
一年が過ぎるのは本当に早過ぎますね。
昔、上岡龍太郎さんが一年は「年齢分の一」のスピードで過ぎ去っていくみたいな話をされていたように思います。
つまり、一歳の子は、1/1。
三歳の子は、1/3。
80歳のおばあちゃんは、1/80。
年々、一年のスピードが速くなっていくと。
僕の感覚では、まだ2015年ぐらいなんですけどね。
そもそもビリギャルを出版してもう四年も経つとか本当に信じられません。
昨日、さやかちゃんの宣材写真を撮り直そうとかいって撮影したんですけど、彼女が16歳の時に出会って、いまだに一緒にしょーもないことや、真面目な未来のことを話しながらお仕事ができるというのは本当に幸せなことです。みなさんのおかげです。ありがとうございます。
で、僕の2017年の目標の1つが、
「連載すること」
でした。
なんかカッコよくないですか?
「◯◯という雑誌で連載してます!」
みたいな。
これ、僕の中ではイケてるんです。
そんなことを年始早々に言ってたらお声がけ下さったのが、
なんとPHP出版さん。
僕が松下幸之助好きであることを知ってか知らずか、お声がけくださいました。(PHPは松下幸之助さんが作った出版社です)
しかもね、若手のビジネスマン向けの雑誌で連載させてもらったのです。
社会人になってからも、勉強ってしていきます。
いや、多くの人は、むしろ大人になってからの方が勉強するんですよね。
そして言います。
「ああ、学生の時にもっとちゃんと勉強しておけば良かった」って。
だから子どもたちに勉強させようとします。
でもね、
大人になってからでも勉強すれば良いんだけど、
どうやれば良いか分からない人が多くて、だからこそなかなか手を出せない。
英語を勉強しようとかね、資格を取るために勉強しようと思っても、なかなか踏み出せなかったり、非効率だったりする。
そこで、
若い人向け(これは中高生から若手ビジネスマンまで)の勉強法を連載させてもらいました。
で、
そこに加筆修正させてもらって、
なんと単行本になりました!
じゃじゃん!
頭が良くなりたい
という人は世の中に結構多くて、でも、
そもそも、
「頭の良い」の定義もあやふやだしね、
定義があやふやで努力しても成果なんかでないんですよ。
ラスボスを倒して世界に平和をもたらす!というものがなければ、ドラクエの主人公はただのニートですからね。
北海道に行く!という目的地が定まらないまま旅をしても、非効率。
そもそも、頭が良くなりたい!
といいながら、「それがなんなのかよく分からない」のに頭が良くなりたい!
という人は、その時点でどうなんだ?
という話なのです。
なので、僕なりに「頭の良さ」を定義しまして(そしてそれは、当然、社会に出て成功するとか、良い影響を与えるという観点で)、それを鍛えて行くには、こういう方法があるんだよ。
君だけの勉強法を見つけて行こう!
という本です。
ビリギャル以来、ちゃんとした「読み物」としての本を作っていなかった気がしているのですが、今回の本は、とても本らしいと言いますか、坪田節全開で、とっても面白いと思ってます。
2018年1月17日発売です!
ぜひ予約してください(^^)
しかも次の日の1月18日には、「監修本」も出ます。
2018年は、実は年明け早々色んなことがございます。
個人的には、坪田史上最も激動の一年になるのでは?と思ってます。
引き続きどうかよろしくお願いします。
みなさんの一年はどんな一年でしたか?
そして来年はどんな年にしたいですか?
僕は2018年にやりたい100のことリストを作ってるんですが、今、30ぐらいですね。。。
みなさんも作ってみると良いですよ!