おはようございます!


月曜日に、関西のお昼のワイドショー「ちちんぷいぷい」と夕方のニュース番組「VOICE」の両方にこれからちょくちょく出演させてもらうことになり、今週の月曜日がその初日でした。


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10月は番組の改編期であり、それに合わせて、なのですが、



「ハイヒール りんご」さん、「月亭方正」さんや「たむらけんじ」さん、元スピードスケート選手の「岡崎朋美」さん、ジャーナリストの「立岩陽一郎」さんたちと並んで座らせてもらいました。


なんと言うか、昔からテレビで見てる人たちと一緒に並んで生放送というのは、客観的に「不思議」な気持ちになります。


個人的には、本番開始30秒前あたりから最初の1時間で、過去に感じたことがないほど緊張していました。(若干、手と唇の震えが。。。)


これまで、生放送もNHKを含めそれなりの数の番組に出演させてもらったので、大丈夫だろうとタカをくくっていましたが、なぜかかなりドキドキしました。


これを分析すると、きっと思い入れのある番組だからだなと思います。


「ビリギャル」が書籍として世に出たのが2013年の12月。それからもう約四年が経っています。最初の1ヶ月で7万部にたっしていたので、いわゆる初速が良かったのですが、初めてテレビ取材の依頼をもらったのがこの番組でした。


なので、なんと言いますか、「凱旋」感があった訳です。


あの時は初めての取材で、自分なりに頑張らなきゃと思っていて、今度は自分の成長した姿を自分でも見たいと思って期待をかなり高く持っていたのでしょうね。


あと、ラジオの時からお世話になっているプロデューサーさんの手前、ちゃんと結果を出さないと!と妙に張り切っていて、


だからこその異常な緊張感だったのではないかと。



結局、僕が出演させていただくパートの3時間近くの放送が一瞬で終わり、前室に戻ったら、


前日にキングオブコント2017で優勝した「かまいたち」さんがちちんぷいぷい出演のためにスタンバイされていました。


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楽屋から撮った写真。




かまいたちさんとは、「NMBとまなぶくん」という彼らがMCをなさっている番組に4回ほど出演させていただいたことがあり、そのご縁で仲良くさせて頂いているのですが、「おめでとうございます」としっかり握手をさせて貰いました。



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その後、夕方の報道番組VOICEに出演するため待機をしまして、お打ち合わせなどをさせて貰いました。


面白いなと思ったのが、プロデューサーの喋り(雑談)がやけに面白く、「めっちゃ面白いっすね!」とおもわず言ったのですが、そこからメインキャスターの西さんもいらっしゃって、ちょっとしたボケなども繰り広げられ、


ここで若干の混乱が生じました。



あれ?関西のニュース番組のノリは、もしかして、



「ハイ!どーもぉー!こんにちはぁー!ヨッ!」




みたいな奴なのか?


と。



なんか、コメンテーターもちょっとしたオチとか入れて話さないといけないのか?



というもの。





NHKなら、そんなこと全く考えなくてもいいんですけど、「ちちんぷいぷい」のノリなども考えるとね、十分あり得る話じゃないですか?(完全なる偏見)


とはいえ、毎週火曜日にラジオ内のコーナー「ちなみニュース」でお世話になっている上田悦子アナウンサーはバッチリメイクして、服とかもいつもと全然違うもう完全に「テレビモード」です。(基本的に、テレビ局の方々はいつも大体私服でして、テレビに映る人だけが(その番組の前後だけ)スーツを着てます。なので、普段は普通にGパンTシャツみたいな感じなのです)


一体、どんなテンションやノリで僕は行けば良いのか、そこが悩みどころでした。


ちなみに、VOICEでは隣に上田悦子アナウンサーという「いつもの人」がいてくれたおかげで全然緊張しなかったのですが、逆に気が緩み過ぎていて、


冒頭に紹介してくださった後に、


こんにちは、なのか、こんばんは、なのか迷ってしまい、



「こ、こばにちは!」


と挨拶をしてしまいまして、



初っ端に噛んでしまうというデビューでした。




CM中に、「高砂席」状態で隣に座っていた上田アナと「こばにちは、て!」みたいな感じでクスクス笑いつつ、西アナからは「突っ込んで良いか迷いましたよ!」と言われつつ、なかなか和気藹々とした雰囲気で終わることができました。



放送が終わって楽屋に戻ろうとすると、そこには、


我らが師匠「西の横綱」こと上泉雄一アナウンサーが待って下さっていました。


僕のMBSでのスタジオデビューを労いに、ご自身のラジオ終わりに来て下さっていたのです。


しかも会えなかった時のためにお手紙まで書いて。


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なんというか、

愛に溢れてません?


もうね、感動しますよね。



超一流の人はたいてい気遣いの人ですが、それを痛切に感じましたし、やはり愛に溢れてるんだよなーと思います。


こんなことを教えてもらえる環境が、本当にありがたい。





ちちんぷいぷいもVOICEもとっても楽しかったです。


これから、ちょくちょく出演させてもらいますが、どうか関西及び他地域のみなさま、どうか温かい目で見守って下さい(^^)


こういう経験も、本当に貴重で、いつか教え子に経験者としてアドバイスできたらと思います。


みなさんありがとうございます!