おはようございます。
坪田信貴です。
本日は、お昼のワイドショー「ちちんぷいぷい」と夕方のニュース「VOICE」(MBS)に出演するために大阪に向かっています。
近畿、北海道、鹿児島、宮崎のみなさんよろしくお願いします(^^)
さてさて、世の中は、北朝鮮の問題やら、衆議院の選挙やらで慌ただしいですが、昔から思うんですが、何なんですかね、この「他人事感」。
本来自分たちのとても大切なことなはずなんでしょうけど、こうまで、みんながみんな自己保身しか考えてないと、「人民の人民による人民のための政治」というより、「政治家の政治家による政治家のための政治」でしかないような、いやそうとしか見えないよねというね。
憲法53条から考えて、国会議員の一定数が求めたら臨時国会を開かないといけないのに、行政府の長がそれを妨害し続け、挙げ句の果てにやっと開いたと思ったら冒頭で解散する。
これは憲法違反じゃないのか?
という話なんですが、そもそも、憲法違反なんて彼にとっては関係ないんでしょうからね。
で、今度は、民進党は負けそうだからって勝手に空中分解して、最後に残ったのは「希望でした」みたいな話ですか。これも結局は自己保身にしか見えないですよね。
そもそも、これだけネットが発達してるんですから、もはや政治家という機能は必要ないと思うんですよね。正直。
官僚が法案を考えて(どうせ今もそうなんですから)、それをネットを通じて直接投票すれば良くない?というね。
これだけ端末が浸透してるんですから、壮大な経費をかけてたまに選挙して審判するなら、そもそも直接投票でいいじゃん!と思うんですが。
正直、政治家の知り合いの方がそれなりにいますので申し訳ないのですが、現役の政治家の方には、お亡くなりになるまで現役と同じだけの給与を払ってさ、そうして保証はしつつ、もう直接投票で良いじゃんと。
いや、「プロが判断しないと、それこそ究極の衆愚政治が!」と言う人もいるかもしれませんがね、そもそもこれだけ複雑化した世の中でね、先も見通せないのですから、どれだけ「優秀」であっても、判断力なんてあってないようなものですよ。先のことなんかわかんない。
なら、後はもう、責任と覚悟の問題だけでしょ。(で、実際、それがない人がいっぱいいるから、無駄にそれが放送されるじゃないですか、あんなもん時間の無駄以外の何者でもない)
てことは、そもそも結局その代償を払うことになる国民が責任を負えば良いのでね、直接的な判断を民主的に決めれば良いじゃんっていう、とてもシンプルな話。
そんなことを考えさせられます。
で、究極ね、国民の流動性が高まれば、色んな問題が解決します。
簡単にいえば、「国替え」ですよね。
僕らは「職業選択の自由」はありますが、「国家選択の自由」がないよね。
国によって違いますが、生まれた土地だとか、親の血だとかによって実質自動的に「○○の国民」と決められてしまう。
日本なんか、親が日本人だと、勝手に日本人にされてしまう。
アメリカ人になりたくても選べない。
そもそも「国民」なんていうレッテルを貼られたくないけど、勝手に国民にされて、自動的にその国のルールに従わないといけなくなる。
僕としては「謎すぎる」と思うのです。
例えば、「俺、ドイツのルールや税制がいいからドイツ国民になりたい!」と言っても、簡単にはなれないんですよ。
他には、日本と韓国が戦争始めた?やだな。僕はインド人になろう!ってできない。
会社がおかしなことし始めたら、やめて転職することはできるしね、今はなんなら性別だって手術で変えられる。
国籍だって、変えたい時に変えても良いんじゃない?
なんて思ったりもするのです。
そうするとね、
「より、国民想いの国」に行こうってなりません?
必然的に、政治家の政治家による政治家のための政治をやってる国には人が行かなくなりますよね。
もちろんね、今も、どっかの国に行って「帰化」すれば良いわけですけど、もっと流動性が高くても良いよなーと思います。
何が言いたいかっていうと、これだけ「多様性」に溢れ、「流動性」が高い世の中で、色んなことが自由になってきてる中で、色んなシステムがついていけてないよねさと思うわけです。
よって、やっぱりこれからは「個の時代」です。
国がどーだ、県がどーだ、会社がどーだ、学校がどーだ、親がどーだと愚痴や不満を言ってるぐらいなら、自分が一歩踏み出して変えていけば良いってことな訳です。
もっといえば、民間主導で流れを作れば、国も従わざるを得ないというような時代なんだと思います。
で、元ビリギャルの小林さやかさんが、今回自分もチャレンジをしようってことで、まずはクラウドファンディングをして、「渋谷でママ大学」を開催して、世の中の女性に対するアプローチをし始めたわけです。
ご協力して下さったみなさんありがとうございます。
僕としても、教え子のチャレンジに協力しないわけには行きません。
てな訳で、
そのリターンの「特別授業」を先日させて貰いました。
さやかちゃんがファシリテーターで、参加者が色んな質問をする。で、僕が答えるという形だったのですが、
これが結構好評でした。
授業が終わった後も、サインやら写真やら相談やらで物凄い列ができまして、「ファンです」と声をかけてくださる方の多いこと多いこと。
なんとまぁ、ありがたや。
全国各地から来てくださいました。
こういう直接交流の機会を持つと、「ちゃんとしなきゃなー」と改めて思わされます。ありがとうございます。
10/11のイベントでは、また登壇させて貰いますので(てか、さやかちゃんの坪田遣いの荒さよ。。。笑)
どうか「渋谷でママ大学」のチケットを買ってあげてください。
イベント終盤には、
映画ビリギャルの挿入歌「START ME UP」でメジャーデビューした、Sakuちゃんが生歌を披露してくれました。
なんか、泣いてる子たちも多くてね、
完全に僕、前座。
圧倒的な前座感 笑
この子たちの未来のためにも改めて頑張らなきゃと思った次第です。
とりあえず、おとーさん、頑張るよー!
そういえば、かまいたちさん!
キングオブコント優勝おめでとうございます!