みなさんこんにちは。
左が、ジーネット共同代表の南田さん。
本日は13:55より放送の「ゴゴスマ」(TBS系)に出演させて頂くために東京から名古屋に向かっています。よろしくお願いします。
先日、卒塾生で立命館大四年生のKちゃん(なぜか僕の妻と仲が良い)が、東京引っ越す前に妻と娘と会いたいといって食事会をしてまして、
僕も行ったら「え?塾長きたんですか? だって塾長とは今後も普通に会うじゃないですか」と、結構な邪魔者な感じで扱われて傷つきました。
娘ととっても仲良くなって、娘が大暴れでした。。。
あと、岐阜のNPO法人 G-netさんを通してインターンの受け入れをしているのですが、
先日、中間モニタリング(月に1回プロジェクトの進捗やインターン生の成長を報告する会)に、Skypeで参加させていただきました。
右がインターン生のEさん。
しかし、今の通信技術ってすごいなと思います。
めちゃくちゃ臨場感あるので、もはや会議って直接会う必要ある?
と思っちゃいます。
何より、これが「無料」ってのがすごいです。
なんというか、Skypeって結構昔からあったんですが、僕が昔使ってた頃は、タイムラグも大きかったし、映像も微妙だったので、もうあまり使わなくなってたんですが、
FaceTimeというAppleのテレビ電話を出張中に娘と使うことがあって、それを踏まえて今の技術はすごいぞと感動していたので、あえてSkype使ってみたのですが、もう10年前の感覚とは全く違うなと実感しました。
いや、普通に、
パソコンとプロジェクターを繋いで、Skypeの映像を壁に投射して常時接続していれば、「ずーっとそこにいる」感覚でいられるんじゃないか?とすら思いました。
離れたところに住んでいる「孫の部屋」と「おばあちゃんの部屋」を常時接続していて、お互い呼びかけるとかも普通にできそうですね。
「ねーねー!おばあちゃん!今日学校でねー」
「グーグーグー(寝てる)」
「ねーねー!おばあちゃん聞いてる?」
「ん、のぞみちゃんかい、どーしたんだい?」
みたいな会話が、
数百キロ離れてるのに行われることが、現実ですね。
すごいなー。ある意味での「どこでもドア」ですよね。
あと、今まで、僕の実家まで行くのにトータル4時間かかってましたが、東京に住んだら2時間で行けるようになりました。飛行機の便数も圧倒的に増えたので、距離は1.5倍ぐらいになったのに、楽に短時間で行けるという。これは意外でしたね。
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あと、ブログのコメントですが、いつもみなさんありがとうございます。1つ1つ感謝しながら読ませてもらっています。
今回、こんなコメントがあったので僕なりに思うことを書かせてもらいます。
まずは受験お疲れさまでした。
受験に限らず、人生って、うまく行くこともあれば上手くいかないこともあって、悔しい思いをすることが多々あると思います。
今回もそんなケースだったと思うのですが、
ご自身でも書かれている通り、「(受験の結果という意味で)無駄な時間を過ごしていた」時期が多過ぎたのが一番の原因でしょう。
「定員」がある世界では、やはり自分がどれだけ努力してもそれ以上の努力をした人が定員以上いた場合は希望が叶いませんから。
誰か好きな人と付き合うというのもそうですよね。
定員は1人で、どれだけ望んで努力をしてもその定員1名に入れないことも多い。(最近は定員オーバーでお付き合いして週刊誌にこっぴどく叩かれるケースも増えました)
だからこそ、多くの人が、
「その努力をする前に」
どうせ無理といって、やらなかったり、
「あんたはそんな、器じゃないんだから」
といって、茶化したり、
「どうせ無理」とか、「ああいうのは才能がある人だけなのよ」
となりがちです。
そこに、果敢にも向かっていって、玉砕した時に、
「ほらみたことか」
とか、
「言わんこっちゃない」
とか、
「高望みし過ぎ」
とか、
「ほら、やっぱりそうやって無理なことをやると傷付くだけよ」
と諭されたりします。
でもね、
僕に言わせれば、
最初から無理と決めてやらなかった人と、無理かもと思ってやった人の違いは2つだと思っています。
1つが
成長
もう1つが、
予測力の強化
です。
基本的に、
人間は、認知能力が高いので、
ちゃんと反省やメタ認知(ぜひ調べてみてください)を行えば、1秒ごとに成長できます。
よって、「成功」はできなかったとしても「成長」はできます。
なので、「やればできる」ではなく、「やればのびる」なのです。
ご自身も自分が学力的に成長したことを認めていらっしゃいます。それを繰り返して行けば、いつかより大きな成長とともに成功も掴めるでしょう。(より、詳しくこの辺のことが知りたければ、ぜひ拙著「人間は9タイプ」をご一読ください)
また、予測力の強化は、「実践」し「失敗する」ことにより、培われます。
何度もなんどもトライアルアンドエラーを繰り返すと、自分に何ができて何ができないのかを把握できるようになります。
今回、受験においてのぞむ結果に達しなかったのでしたら、もっと早い段階でスタートすべきだったとか、遊ぶ時間が長かったとか、もっと◯◯を使って効率的にすればよかったなど反省することがでるでしょう。それをしっかり精査することで、次の大きなプロジェクト(それが就職や結婚、転職、社内プロジェクトや起業かもしれません)で、自分の行動を予測できるようになります。
ぜひぜひ、次に向けて今回の感情を大いに「味わって」、細かく反省し、そして次のプロジェクトに「早く」歩み始めましょう。
次のプロジェクトでどんな成長をしたのか、また教えてください。
お互い頑張りましょう。