先日、東京に引っ越した坪田です。
東京の本郷三丁目に校舎ができたことと、あと、思う所もあり、色んな人とお会いしてお話ししたいなと思いましてね。
とはいえ、日本国内は移動なんて簡単ですから、どこに住んでいてもそんなに変わらないなと思います。
これからも変わらずお付き合いをお願いします。
で、僕の引っ越しを記念しまして、教え子姉妹とホームパーティーをしました。
この子は、教え子(妹)の息子さん。
超イケメンでしょ?(^^)
夫妻ともに美形だから、どんな子が生まれるかと思ったらやっぱり美形でした。
ニターって笑ってくれました(^^)
教え子(姉)と旦那さん。
プロのミュージシャン夫婦。
幸せな経験です。
そうそう。
このYuriMaedaさんは、プロのピアニストなのですが、僕が「この子はとんでもないことになるに違いない」と彼女が高校生の時にサインを貰った唯一の子です。(当たり前ですが、普通、高校生にサインをもらうことはありえない 笑)
その後、ドイツの国際大会で教授の目にとまり、ドイツの国立マンハイム音楽大学に進学。満場一致の最優秀で卒業し、その後大学院にも進学、そこでも首席で卒業し、ドイツの「国家演奏家」という国家資格を取得します。
クラシック大国ドイツで評価され、ヨーロッパ各地でピアニストとして活躍。
ものすごい実力であるのは分かっていたのですが、改めてちゃんとしたピアノで弾いてもらうと、素人目でもその凄さが分かりました。
ということで、うちの会社で音楽事業をやろう!
という話に。
超楽しみです。
僕は、塾の仕事の究極系は、
子どもたちと信頼関係を築き、それぞれの才能を引き出し、彼らが大人になってビジネスをやり始めた時に、困るのは、人の問題とお金の問題と経験の問題が出てくるので、それを解決するエンジェルになることだと思っています。
例えば、教え子が将来、医療がない国の子どもたちを医師になって救いたい!となったら、
医師になり、技量を積むのは本人ですが、薬代をどうするのかとか、各国での許可はどうするのか、どうやって永続するビジネスとできるのかなどの問題が生まれます。
そこで、僕が、人脈を紹介したり、当座の資金を提供したり、一緒にビジネスモデルを考えたり。
そういうことをして、教え子の才能や努力やその実績をより効率的に社会に還元し、彼らの才能を光り輝かせる、触媒になりたいと思っています。
それが一番やりたいことなんです。
(実際、塾で過ごす日々を知っていたら、大体どんな子かも分かりますからね)
すでに何人もそうやって、事業を始めて上手くいっている子もいるし、会社勤めして出世して影響力を持ち始めている子もいれば、一緒に働くという選択を取ってくれている子、将来一緒に働きたいと思ってくれている子など、様々な子がいて、本当に幸せです。
というわけで、彼女と音楽事業をやろうとなりました。
楽しみすぎます。
先日は、
自衛隊でファイターパイロットになりたいと言っていて、夢を叶えている卒塾生が塾にきて、恩師の阪本先生や中野先生とご飯を食べに行ったとか。
そして僕にも、彼自作(本人がデザインした)僕の名前のワッペンをお土産にくれました。
ありがとね。
こうして、先生たちもそういう関係性を築いているのがとても嬉しいです。
あ、そうそう、先日は、
福井先生が卒塾生の披露宴に呼ばれたそうで、とてもよろこんでいました。(深夜にLINEグループで鬼のように興奮して写真を送ってきました 笑笑)
僕にとっては、塾の先生たちがこういう関係性を築く場にしたいと思ってきたので、大きな出来事でした。
嬉しいなー。