今日は、四国中央市での講演会のために、名古屋から岡山、そして特急に乗り換えて行っております。
なんと、僕が今から乗る特急が、をアンパンマン列車」。
うちの2歳になりそうな娘がもうアンパンマン大好きですからね、思わず写真を撮りまくり。
車両の一部は、座席にもアンパンマンが。
アンパンマンは小児科学会で、「とりあえず、本やビデオやおもちゃなどで病院にはアンパンマンを入れとけ」と言われているらしいです。
子どもが泣き止むってことでしょうね。
しかし、なぜアンパンマンはここまで人気なのか。
1つすごいのは、
「僕でも描ける」
ってところだと思います。
一部で「画伯」の名をほしいままにしているほど、僕の絵はとても現代アートで、基本的に似顔絵を子どもに描くと「(感動のあまり?)泣かれる」という特殊能力を持っているのですが、(ちなみに、医師である友人から、何か認知の歪みでもあるんじゃないかとも言われたことがございます)
そんな僕でも、
アンパンマンなら
かなり上手くかけます。
というか、下手に描きようがないんですよね。
ということは、
大体どんな小さな子でも描けるはずです 笑
そういう意味では「優しさの塊だな」と思うのです。
大体、自分の顔を食べさせるヒーローって、この発想はないですよね。
しかも、「食」に困っている人を助けるという。
多くのヒーローは身の安全を確保できない人を助けるんですがね。
そう考えると、
これぐらい人気のヒーローを次に作るとすると「ふとんマン」ですかね。
睡眠を守るとか、疲れている人を寝かせてあげるとかね。
というのもアリかもしれない。
斜に構えている現代人に夢を見せて生きる希望を与えるとか。
しかし、そう考えると、
「夢」というのは良いものですね。
僕は「現実」すらも夢みたいなもんだと思ってるので楽しいですが。
だって、夢の中以上に現実の方が動きやすいし、自分のやりたい方向に物事を動かせば良いだけですからね。
なんにせよ、僕としては、娘のヒーローでありたいので、まずは顔からパンパンマンになろうと思います。