本日は午前中に卒塾式を行いました。










スピーチのあとは、おかし食べたりジュース飲んだりしながら、懇親会を開いたのですが、

僕は教室の後ろから、ずーっとその様子を眺めていました。


希望した大学に受かった子も、そうじゃない子もいます。

でも、半年から数年間にかけて築き上げた関係性がこれからもずっと続きますように!
と心から祈ってました。



実は、その前夜に、僕の初年度の生徒さんと食事をしました。

名古屋大学工学部から大学院に行き、今は某大企業の研究職をしているSくん。

普段は関東にいるのでなかなか会えないのですが、1年に一回とか、名古屋に出張で来るときなどに、連絡をくれます。

彼は、大学と大学院の計7年間を僕の右腕として講師をしてくれたこともあり、

彼曰く、

「坪田先生がロンゲで茶髪の風雲児だった頃から知ってます」

とのことです(笑)


先日出席した教え子の結婚式の写真をみせて、

「この子覚えてる?」

「うわー!懐かしい!」

なんて話題で盛り上がりました。


「これだけ教え子と長く関係性が続く塾ってないですよね」

と彼がしみじみ言っているのを聞いて、


まさしく、


先生たちにこの最高の経験を味わってほしいんだよなーと思ったのです。


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楽しいことも、悲しいことも、近況を報告して、


うわー頑張ってるな!僕も頑張ろう!


そんな人が一人いるだけでも人生って厚みが変わると思うし、


なにより、「チャレンジしよう」とか、「乗り越えよう」とか、思えるのかなと感じています。


いい大学に行く一番のメリットって「人脈」が築けることだと思うんですが、


坪田塾に通う一番のメリットもそうありたいですね。


そんなことを考えた卒塾式でした。


みなさんの未来がとても楽しみです。