センター試験初日はいかがでしたか?!

悲喜こもごもだと思います。

とはいえ、2日目があるので気を抜かず、頑張りましょうね。


センター試験は、マラソンでいえば、スタートに過ぎません。

入試はこれがスタートでして、少し出遅れたところであとで挽回できるし、逆に、好スタートだとしても、あとで遅れることも普通にあります。

スタートが終わったからといって気を抜かないようにしましょう。


あと、数時間後にはネットで、明日の朝には朝刊で1日目の解答速報が出ます。

やりがちなのが、「1日目の自己採点をしてしまう」です。

これはマジでやめたほうが良いです。


点数気になると思うし、友達と議論になった問題の答えが何か知りたいと思いますが、ホント百害あって一利なしです。

そもそも、まだ先があるのです。

2日目の準備をしましょう。

終わったことに一喜一憂しても仕方ありません。

2日目が終わった時点で、1日目と2日目の自己採点わして、そこも切り替えて次の試験に備えましょう。

とても大事なことです。

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 先日、公文教育研究会の福岡事務局の

新春講座で、講演をさせて頂きました。

この控え室、凄すぎですよね 笑

1人用 笑

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公文教育研究会さま主催の講演会はこれで6箇所目です。

本当にありがとうございます。


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前日から、ホスピタリティ溢れる対応をして下さいまして、毎回感動です。

公文さん本当に凄いです。


特に今回感動したのは、

講演後の、表彰式に参加させて頂きまして、

永年表彰で、15年、20年、25年、30年、35年、40年という方々一人一人の先生を表彰されていたこと。

しかもその人数がめちゃくちゃおおいのです。

多分全部で40人ぐらいの方を表彰されていたのですが、

要するに、フランチャイズで女性がメインで、
これだけ長く自営を続けられるって他に何かあるんでしょうか。

地域の教育はもちろん、経済という観点でも、公文式の組織としての影響力って半端ないなと思いました。

40年表彰をされた先生が、代表して挨拶をされたのですが、そのお言葉がもう心に染み渡りました。

昭和50年に公文に入られたこと。
きっかけは、公文の創始者の会長の著書「公文式算数の秘密」がベストセラーになり(しかも、これって、幻冬社の見城さんが編集してるんですね!)、そこから知って、長年先生をされているということ、色々嬉しいことも辛いこともあったけど、嬉しいことのほうが多かったこと。仲間への感謝、そして子供たちが結婚式に呼んでくれたこと、などなどを語られました。

そしきて最後に(今は亡き)公文トオル会長への感謝を述べられていました。


僕は正直、その最後の故人への感謝を聞いた瞬間にゾワッとしました。

凄すぎるだろと。

この組織は、本当に何十年も、会長の哲学が浸透していて、だからこそこんなにも大組織でありながら、不祥事などもなく、「世界の公文」になっていったのかと。

そして、その思想や哲学は今後もずっと「語り継がれる」んだなと、感じました。


なんというか、負けてられないという思いとともに、とても清々しい気持ちにさせられました。

僕も頑張ります。

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先日、10年来の同志と奥さんと、馴染みのお寿司屋さんにいったら、

ビリギャルのパパさんとああちゃんにも偶然お会いしました。

こういうのもなんかいいなぁとつくづく思いました。


なんていうんでしょう、仲間とか恩人とか同志とか、家族とか、そういう繋がりが色んなところにある人生って幸せだなと思いましたね。


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次は質問。

勉強中、音楽を聴いたほうがいいか?

これ、いい質問です。


答えはですね、

人それぞれです。

でも、答えはここで終わりません。


自分にあってるかどうかを、検証しましょう。


例えば、

音楽を聞きながら、何かを3分間ぐらい暗記しようとしてみます。

それを10分後にテストしてみます。


次に、音楽を聞かないで、同じ量のあんきをして、またテストしてみます。

これを10回ぐらいやってみて、どっちのほうが点数が高いかを比べてみましょう。


これで、自分はどっちのほうが向いてるかなというのが、「うっすらと」分かります。


もちろん、厳密にやろうとすればもっと検証する必要がありますが、別にそこを突き詰めても意味ないので、それぐらいでいいです。

問題は、このように、

自分に合ったやり方を

検証して、

PDCA

を回していくのが大事なのです。


PDCAが分からなければ調べましょう。


それで、本当に自分をどんどんアップデートしていく。

これが勉強の意義の1つです。


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今日は、20:30から
ニコニコ生放送に出演します。


月曜日は、お昼からゴゴスマに出演します。

よろしくお願いします。