例えば、iPhoneの作り方を教えてもらったとします。しかも、身近にある素材で誰もが30分ほどでiPhoneを作れる。

そんな本が販売されたとしたら、みなさんはどうしますか?

もちろん、すぐに買って読みますよね?


この本は、一言で言えば、そんな本です。






人間のコミュニケーションは、言葉だけで行われているわけではありませんが、

言葉を変えるだけで、成功確率を2~3割上げることができる。


そして、その方法論を具体的に、誰もができるようなレシピとして提供する。


それがこの本のミッション。



私は、「ビリギャル」の宣伝の一環で、この「伝え方が9割2」の著者である佐々木圭一先生と
対談をする機会を与えてもらい、1時間ほどでしょうか、お話をさせてもらいました。(対談ページはこちら

お互いに事前に本を読んで、それから話をさせていただいたのですが、

とにかく、佐々木圭一さんは人格者でした。

ダイヤモンド社の担当編集の土江さんも本当に素晴らしい方ですし、出版業界の超有名人であることを知りました。

僕は、知り合って速攻でうちの塾の講師研修を依頼しました。

そして来ていただいたのは、先日のテレビ番組「サタデープラス」でも紹介されたのを見た方もいらっしゃる方と思います。うちの塾の講師たちの感想も、「すごい!」というものでした。



このお二人のタッグで作られた本はとにかく強烈で、


僕がモヤモヤと体得していたこと、実践していたことを、

明確に、体系化されていました。


正直、「やられた」と思いました。


結局、本当にすごい人というのは、「自分ができる」だけでなく、その自分が体得している技術や知識を体系化し、「伝授」できる人だと思っています。


それを書籍というパッケージで簡単に読めて実践できるようにされている本、それが前著の「伝え方が9割」でした。


実際、売れに売れまくって60万部以上を突破していて、


今回の「伝え方が9割2」も初版11万部とかで、ビジネス書の初版部数では過去最高記録を更新したそうです。



本屋さんに行って初日で買いたい!と思っていたのですが、ちょっと多忙すぎていけなかったのですが、今日、ご献本いただいていたことを知り、速攻で読破。


相変わらず、とにかく読みやすい。


そして、一般的に、前著で爆発的に売れた本、および名著の第2弾は、トーンダウン、スケールダウンするものですが、この

「伝え方が9割2」はスケールアップしています。


前著の読みやすさはそのままに。


しかし、前著をベースとした佐々木先生の講演などで出た質問や、ワークなどでの実践例をふんだんに網羅し、人類の歴史上の強烈なコピーや名言の分析も行われていて、

天才だけでなく、誰もが、「できる」し、「伝えられる」ということを実感できる仕様になっています。


例えば、


この本を使えば、


上司に
「焼き鳥、とっても美味しかったです」


というお礼メールを送るとした場合に、ある方法論を取ると、

「わたしミシュランで3つ星です」


と言える。

そんなことが書かれています。


確かに、


「焼き鳥、とっても美味しかったです」と言ってもらえるより、「わたしミシュランで3つ星です。ありがとうございました」と言える方が、おしゃれだし、

何より、人生をもっと深く、豊かに生きられるように思えます。


iPhoneはこれ以上ないほどの人類が生み出した素晴らしいコミュニケーションツールですが、自分で生み出すことは難しい。


でも同じコミュケーションツールである「言葉の伝え方」は自分で生み出すことができて、しかもそれを学べば、iPhoneを使いこなすより、人生の幸福度は上がると思います。


それを教えてくれる本、それが「伝え方が9割2」です。


だからこそ、独り占めしたい。人には紹介したくありません。

しかし、僕も一歩踏み出して、人間的に成長したい(笑)

だから、なくなくご紹介します(笑)


こちらのページで購入できます。


佐々木圭一先生、土江編集長。


素晴らしいご本を世に出してくださって本当に有難うございました。








ちなみに、参考文献として、

拙著「ビリギャル」が挙げられているのはとても謎ですが本当に光栄です。